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更新日:2016年9月23日

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東京電力千葉火力発電所における3号系列発電設備の増設

東京電力株式会社は、平成23年3月11日の震災以降、需給が逼迫する中で、供給力確保策の一環として、千葉火力発電所敷地内において緊急的な設置を決定した3台のガスタービン(合計出力100.2万kW:33.4万kW×3台)を平成24年7月までに全台運転開始させ、その後、3台の当該ガスタービン全てを、平成26年7月までにコンバインドサイクル方式に変更する計画を発表しました。
千葉市では、この計画に関して、電力の安定供給の一方で環境への負荷が著しいものとならないよう事業者へ配慮を求めると共に、市民の皆様への情報提供に努めております。

千葉火力発電所における3号系列発電設備の増設の概要

1.事業名称

  1. 供給力確保に向けた緊急設置電源(ガスタービン)の増設
  2. 1のガスタービン発電設備のコンバインドサイクル化計画

2.事業者の名称

東京電力株式会社

3.事業の種類

火力発電設備の設置
(現在、1,2号系列が設置されている事業所敷地内に、3号系列を新たに設置するもの)

4.事業の規模

  1. 100.2万kW(33.4万kW×3台):ガスタービン発電設備
  2. 150万kW(50.0万kW×3軸):1の設備のコンバインドサイクル化
    (16.6万kW×3の増加)(コンバインドサイクル化の詳細

5.対象事業実施区域

千葉市中央区蘇我町2-1377
(東京電力(株)千葉火力発電所敷地内)

6.設置に至る経緯

平成23年3月11日
東日本大震災の発生

平成23年4月15日
ガスタービン(緊急設置電源)の設置事業が事業者の定める復旧計画に位置付けられる

平成24年1月6日
ガスタービン(緊急設置電源)のコンバインドサイクル化計画が事業者の定める復旧計画に位置付けられる
事業者によりガスタービン(緊急設置電源)のコンバインドサイクル化計画の発表

 

発電機 ガスタービン稼働年月 蒸気タービン(コンバインドサイクル化)稼働年月
3-1号 平成23年8月 平成26年4月
3-2号 平成23年9月 平成26年6月
3-3号 平成24年7月 平成26年7月
稼働年月一覧

 

7.環境影響評価に関する手続きについて

本計画は、東日本大震災の影響により原形に復旧することが不可能となった発電設備の電気供給力を補うための、復旧計画に定められる発電設備の設置等の事業であることから、環境影響評価法による環境影響評価手続の適用除外の対象となっております。
環境影響評価法による環境影響評価手続の適用除外の対象の詳細(環境省ホームページへのリンク)(外部サイトへリンク)

このページの情報発信元

環境局環境保全部環境保全課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5557

kankyohozen.ENP@city.chiba.lg.jp

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