更新日:2015年6月8日

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PM2.5第3回専門家会合に関する情報

国において、微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合が平成25年2月27日に開催され、報告書が取りまとめられました。

注意喚起を行う暫定指針値について

注意喚起のための暫定指針値として、1日平均値が70μg/m3とされています。
また、1日平均値70μg/m3に対応する1時間値として、85μg/m3が適当とされています。
なお、1時間値は精度の課題があることから、1時間値を用いて注意喚起する際は、複数地点を対象として複数時間の平均を計算するなどが必要とされています。
また、この値は、すべての人に必ず健康影響が生じるものでない、感受性の高い人(高齢者や小児、持病のある方等)はこの値以下であっても短期的な影響がある可能性がある、とされています。

暫定指針値を超えた場合の対応措置について

暫定指針値を超えた場合の対応措置について、次のとおりとされています。

  1. 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。
  2. できるだけ外出を控える。
  3. 換気や窓の開閉を必要最小限にし、外気の侵入を少なくする。

※高齢者や小児、持病のある方は、体調の変化に注意する。

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