更新日:2025年11月28日

ここから本文です。

市場とは

サイト内マップ
市場とは 事業者の方へ 一般個人の方へ 行政情報 アクセス方法 リンク集 トップページ

千葉市場のご紹介

千葉市場の概要

名称 千葉市地方卸売市場
開設者 千葉市
所在地 千葉市美浜区高浜2丁目2番1号
開設

昭和36年7月(中央区問屋町)
(昭和54年10月に現在地へ移転)

施設規模 敷地面積 190,350㎡
建物面積   73,084㎡
主な取扱品目 青果物 水産物
その他 平成26年4月、中央卸売市場から地方卸売市場へ転換

 

千葉市場の歴史

千葉市地方卸売市場は、中央卸売市場として、昭和36年7月、現在の中央区問屋町に全国で18番目に開場しました。

その後、高度経済成長が到来し、急激に人口が増加して生鮮食品の需要が拡大し、旧市場では手狭になったため、昭和54年10月、現在地である美浜区高浜に移転開場しました。

しかし、食生活の多様化や流通形態の変化などにより、卸売市場で扱う生鮮食品の量が減少し、千葉市場は平成26年4月、中央卸売市場から地方卸売市場に転換しました。現在は、千葉県の「地域拠点市場」として、供給圏の食生活を支えています。

市場の役割

卸売市場は、市民の日常生活に欠くことのできない生鮮食料品を卸売する場所です。

生鮮食料品は、他の一般商品と異なり鮮度が落ちやすく、長期の保存が難しいものもあります。さらに、天候の影響を受けやすく、価格が大きく変動することがあります。

そこで、適正な価格で安定した供給が行えるよう、卸売市場法に基づき、卸売市場を設置し管理運営をしています。

流通のしくみ~市場で働く人たち~

開設者(千葉市) 県知事の許可を受けて開設し、施設の維持管理及び業務の指導、監督を行います。
卸売業者 県知事の許可を受け、生産者や出荷者から委託又は買い付けにより集荷し、これを仲卸業者、売買参加者に販売します。
仲卸業者 開設者の許可を受け、「せり」に参加、品物を評価し、仕分け調整して、市場内店舗で売買参加者や買出人等に販売します。
売買参加者 開設者の承認を受けた大型小売商及び大口需要者で、「せり」に参加し、品物を受け、消費者に直接販売します。
買出人 量販店・小売店・飲食業者などで、自分の店で扱う品物を仕入れるために、仲卸業者から購入します。
関連事業者 開設者の許可を受け、市場の機能を高め、市場内利用者の便宜を図るため、日用品の販売や食堂の営業、荷役等を行います。

 

【流通のしくみ:イメージ図】

図:流通の仕組み

 

サイト内マップ
市場とは 事業者の方へ 一般個人の方へ 行政情報 アクセス方法 リンク集 トップページ

このページの情報発信元

経済農政局経済部地方卸売市場

千葉市美浜区高浜2丁目2番1号

ichiba.EAE@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?