立地企業の声　ユアサ・フナショク株式会社

ユアサ・フナショク写真

(令和4年12月22日事業計画認定書交付式)　　(左から神谷市長、山田代表取締役社長、奥田常務取締役・食品本部長)　

　ユアサ・フナショク株式会社は、卸売を中心とした総合食品商社です。
　八街市にある営業所・倉庫老朽化への対応や物流の効率化推進を目的にネクストコア千葉誉田に新棟を建設します。

千葉市のご立地を検討されたのはなぜですか？

　弊社の食品本部においては、加工食品を中心に、冷凍食品・チルド・菓子・酒類など1万以上もののアイテムを取扱っており、ドラッグストア・ホームセンター等をはじめとする小売店、二次問屋に対し、多品種の商品を迅速かつ正確にお届けしております。
　上記の物流拠点を担っている千葉県八街市内の千葉支店の営業所・倉庫老朽化への対応を検討していた際に、近隣の千葉市含めた八街市周辺で候補地を検討しておりました。
　

千葉市へご立地する決め手はなんでしたか？

　移転先となったネクストコア千葉誉田は、八街市からも比較的近く、JR誉田駅から徒歩10～15分と駅近であるため、現千葉支店内で働く職員の移転に伴う負担も少ないと思いました。
　また、駅近であることに加え、周辺に市街地もひろがっており、雇用を確保しやすいという立地的メリットや、千葉市から固定資産税・都市計画税に対する補助金が数年間助成されることによるサポートがあったことも千葉市に立地する大きな要因となりました。

新施設での事業や今後の展望をお教えください。

　ネクストコア千葉誉田の新棟では、食品本部としての千葉支店の主な役割を誉田へ移行させ、現支店よりも物流の効率化を推進した設備やシステムにより、食品本部としての千葉の拠点を主に担っていきます。
　具体的には、加工食品・飲料、ペットフード菓子等を仕入れ在庫とし、主として千葉県内のスーパーやドラッグストア等に向けて配送する流通加工施設として運用していきます。
　雇用につきましても、駅近や市街地に近いという立地上のメリットを生かして、新規雇用者も増やしてまいりたいと考えています。
　

ユアサ・フナショク株式会社