更新日:2025年10月16日

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NO!カスハラ!ちば共同宣言

千葉市は、カスタマーハラスメント対策の強化の一環として、労働者や使用者の団体、行政機関等21団体とともに、「NO!カスハラ!ちば共同宣言~やめようカスハラ、なくそうカスハラ~」を行います。

宣言文

NO!カスハラ!ちば共同宣言~やめようカスハラ、なくそうカスハラ~(PDF:263KB)(別ウインドウで開く)

宣言の背景・趣旨

カスタマーハラスメント(カスハラ)は、労働者に身体的・精神的な苦痛を与え、尊厳や人格を傷つけるだけでなく、休職や離職の原因にもなるなど、深刻な社会問題となっています。
お互いを尊重し、誰もが活躍できるカスタマーハラスメントのない千葉県を実現するためには、すべての立場の人が対策に取り組むことが重要であることから、この度、公労使の団体が連携・協力して取り組むことを宣言します。

カスタマーハラスメント
顧客などからのクレームや言動のうち、
・過大な要求や不当な言いがかりなど、主張の内容などに問題があるもの。
・主張の内容には正当性があるが、暴力や暴言など、主張の方法に問題があるもの
など労働者の就業環境に悪影響を及ぼすもの

取組により目指すもの

  1. カスハラを許さない千葉県づくり
    すべての立場の人がカスハラに対する理解を深め、お互いを尊重し、カスハラを許さない千葉県を目指します。
  2. 働く人を傷つけない社会づくり
    顧客や取引先等と働く人は対等であり、カスハラをしてはならないということを誰もが認識し、働く人を傷つけない社会を目指します。
  3. 安心して働ける職場づくり
    すべての立場の人がカスハラ対策に取り組むことで、誰もが守られ、安心・安全に働き、その能力を十分に発揮して活躍できる職場を目指します。

共同宣言の主体

ちばの魅力ある職場づくり公労使会議(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

千葉県における雇用の質の向上を図るとともに、これを地方創生や県内経済の好循環につなげるため、働き方改革による仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)、非正規雇用労働者の処遇改善及び職場における女性の活躍等の推進に向けて、国、県、労使団体及び金融機関等の関係者が連携して取り組むことを目的として設置された会議

このページの情報発信元

経済農政局経済部雇用推進課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階

ファックス:043-245-5558

koyosuishin.EAE@city.chiba.lg.jp

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