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更新日:2024年4月24日
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千葉市が誇る「千葉市の日本一・日本初」。
意外と知られていない自慢のネタをここでは紹介します。
千葉港に造成された人工海浜(いなげの浜、検見川の浜、幕張の浜)の総延長は4,320mで、人工海浜としては日本一の長さを誇ります。
-上空から見た千葉市の海岸線-
千葉市にある人工海浜のうち「いなげの浜」は、埋め立て事業で失われた旧稲毛海岸の砂浜の復元を目指し計画されたものです。この工事は昭和50年2月から昭和51年4月までの工期で、海浜の長さ1.200m。
モナコ公国のモンテカルロ・ラルポット海岸に次いで世界で2番目、国内初の人工海浜が完成したものです。その後、「いなげの浜」に続いて、「検見川の浜」・「幕張の浜」が順次誕生しました。いなげの浜では、遠浅の海が蘇り、海岸沿いの稲毛海浜公園では木々や松原も成長し、マリンスポーツや日光浴を楽しむ人々でいっぱいです。
幕張新都心の開発が進み、就業者数の増加や幕張メッセ、マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)での数々のイベントにより、総武線からのアクセスの需要が増大。平成10年12月、人員を大量輸送するために幕張本郷駅と海浜幕張駅間の運行を開始したこの連節バスは一般路線を運行するものとしては全国初です。平成22年2月にリニューアルした新型車両は全長18m、乗車定員129人で、朝夕の幕張新都心地域の通勤輸送のほか、幕張メッセで開催される大規模なイベントへの来場者輸送等にも活躍しています。また、連節バスが運行されている新都心幕張線は、日本のバス開業が100周年となったのを記念して国土交通省関東運輸局が一般利用者等から募集した「関東乗合バス100選」にも選ばれています。
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