緊急情報
更新日:2026年3月25日
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千葉市花見川区畑町・天戸町・長作町の境に位置する「亥鼻橋」は、一級河川印旛放水路(花見川)を渡る重要な橋です。現在、安全で円滑な交通を確保するため、橋の架替事業を進めています。
長期間にわたる工事となり、地域の皆様と利用者の皆様にはご不便等をおかけしておりますが、安全な橋の完成に向け、着実に事業を進めてまいります。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
・工事期間:平成27年度(2015年度)~令和12年度(2030年度)予定
・供用開始:令和10年度(2028年度)予定
・総事業費:約37.8億円
従前の亥鼻橋は、昭和38年(1963年)の架設後、老朽化に伴う損傷箇所の補修・補強を繰り返してきましたが、平成19年(2007年)の点検において、通行する大型車両の荷重増加に対し、現状の耐力が基準を満たしていないことが判明しました。
亥鼻橋は、幹線道路である主要地方道穴川天戸線(県道72号)上に位置し、同路線は都市計画道路園生町柏井町線の計画ルート上にもあることから、老朽化への対応に加え、交通量増加への対応および歩行者の安全確保を目的として、平成20年度(2008年度)から、古い橋(旧橋)を撤去し、新しい橋(新橋)を架ける架替事業の具体的な計画を開始しました。

(旧橋の写真)
新橋は、将来の都市計画道路の幅を見据えた構造としています。また、河川上に架かる橋であることや上空に高圧送電線が通っていることから、これらの制約条件を踏まえて、以下の形式を採用しています。
・上部工: 3径間連続 鋼・コンクリート合成床版橋
・下部工: 橋の両端を支える「橋台(きょうだい)」2基と、河川内で橋を支える「橋脚(きょうきゃく)」2基の、計4基の鉄筋コンクリート造の躯体とそれらを支える杭基礎で構成
横断図(PDF:56KB)
工事は、平成27年度(2015年度)から開始しました。
・仮橋の設置: 新橋を旧橋と同位置に架設するため、仮橋を旧橋の下流側に設置し、交通の切り回しを行いました。
・旧橋の撤去: 交通切り回し完了後、平成28年度(2016年度)から撤去を開始。クレーンで吊りながら少しずつ切断し進めていき、平成30年度(2018年度)に完了しました。
旧橋の撤去完了後、平成30年度(2018年度)から新橋の土台となる「下部工(橋台・橋脚)」の工事を進めています。
・下部工の躯体を支える杭基礎は、全4基分が令和6年度(2024年度)までに完成しています。
・下部工躯体の4基のうち、左岸側(畑町側)の橋台(A1橋台)と河川内の橋脚(P1橋脚)は、令和4年度(2022年度)に完了しました。
※P1橋脚躯体の施工においては、軟弱地盤や高い地下水位の影響による地盤の変状など予期せぬ困難がありましたが、安全を最優先に追加対策を講じ、約5年をかけて慎重に完成させました。
・令和7年度(2025年度)〜8年度(2026年度):
右岸側(長作町・天戸町側)の橋脚(P2)の築造工事を行っております。
(※P2橋脚は入札不調により着手が1年遅れましたが、現在は順次進行中です)
・令和8年度(2026年度):
右岸側(長作町・天戸町側)の橋台(A2橋台)躯体部分の築造工事を行う予定で、同年度中にすべての下部工が完成する見込みです。
・令和9年度(2027年度)~10年度(2028年度):
全ての下部工が完成した後、橋の本体(上部工)を架ける工事を開始します。
・令和10年度(2028年度):
上部工架設後、舗装工事等を経て、いよいよ新橋の供用を開始(通行可能に)する予定です。

令和8年3月時点の現場写真
このページの情報発信元
建設局土木部土木保全課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階
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