下水道使用料改定（平成26年4月1日～）

平成26年4月1日使用分から新料金になります。

下水道は、家庭などから出る汚水を集めて、衛生的に処理することで皆様の生活環境を守る重要な施設です。
下水道施設を適切に維持管理し、健全な下水道経営を推進するため、今回、平成26年4月1日使用分から下水道使用料を改定させていただくことになりましたので、お知らせいたします。

下水道使用料を平均2.56％引き上げます。

下水は雨水と汚水の2つに分けられますが、自然現象である雨水を川や海に流す費用は税金でまかない、家庭や事業所などから出される汚水を処理する費用は、下水道を使用している皆様からの使用料でまかなうこと（受益者負担）を原則としています。
経費の算定にあたっては、下水道の経営状況と今後の方向性を示した下水道事業中長期経営計画に基づき、建設投資の適正化や、維持管理の民間委託による管理コストの縮減など、経営の合理化・効率化を図ることとしておりますが、平成26年度から29年度の4年間で約13億円の資金不足が見込まれることから、下水道使用料を平均で2.56％値上げさせていただくことになりました。また、消費税率については、※4月1日使用分から8％となります。

※令和元年10月1日使用分からは、消費税率改定に伴い10%となります。