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更新日:2018年12月19日
かつての千葉の海辺は遠浅で、干潮時には広い干潟が出現しました。干潟でとれるアサリ・ハマグリの加工や打瀬船による底曳き漁、ノリ養殖が盛んにおこなわれいました。
さらに、都心から近距離であったことから、避暑や海水浴、潮干狩りなどを目的とした多くの観光客も訪れました。
こうした海辺の景色は、高度経済成長期の大規模な開発等によって急速に変貌をとげていきます。
昭和28年の川崎製鉄の操業開始をきっかけに、千葉市は大きく工業化していきました。
海辺の本格的な埋め立ては、昭和30年代後半から開始され、かつて干潟が広がっていった場所には工場や住宅、学校、商業施設などが次々とつくられ、新しい街の姿が生まれていきました。
このパネル展では、大きく変貌した千葉の海辺の様子を写真で振り返ります。
平成30年7月4日(水曜日)~
郷土博物館5階展示室
このページの情報発信元
教育委員会事務局生涯学習部文化財課郷土博物館
千葉市中央区亥鼻1丁目6番1号
電話:043-222-8231
ファックス:043-225-7106
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