閉じる

ホーム > 地震発生時の対応、気象警報時の対応

更新日:2023年6月7日

ここから本文です。

地震発生時の対応、気象警報時の対応

令和5年4月11日 千葉市立花島小学校 気象警報発表時の登校について(お願い)

  保護者の皆様には、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、お礼申し上げます。 さて、千葉市立学校では、気象警報発表時においては、臨時休業またはその他の非常措置を行って おります。 つきましては、本校においても、下記のとおりとしますので、ご理解とご協力をお願いします。

1 『暴風警報』や『暴風雪警報』及び大雨、暴風、暴風雪、大雪の『特別警報』発表時における措置

午前7時の時点で、千葉市に『暴風警報』や『暴風雪警報』あるいは、大雨、暴風、暴風雪、大雪の『特別警報』が継続中の場合、その日は「臨時休業」とします。

  1. 午前7時までに『暴風警報』や『暴風雪警報』あるいは、大雨、暴風、暴風雪、大雪等の『特別警報』が解除になった場合は、臨時休業ではありません。気象の状況を確認し、無理のないように登校させてください。
  2. 「臨時休業」となった日の給食は休止となります。非常変災による給食休止の場合は給食費の返金はできません。
  3. 登校後に『暴風警報』等が発表された場合は、下校時刻を変更し、保護者引き渡しにより下校させる場合があります。その際は、保護者の方の迎えがあるまでは学校で待機させます。

2 『避難指示』発令時における措置

  1. 午前7時の時点で、千葉市に『避難指示』が継続中の場合、対象地域内に学区が含まれる場合 は、「臨時休業」とします。 ※その場合は、学校から学校・家庭間連絡システム「すぐーる」等で連絡します。
  2. 午前7時までに『避難指示』が解除になった場合は、臨時休業ではありません。気象の状況を確認し、無理のないように登校させてください。

3 『暴風警報』『暴風雪警報』以外の大雨・大雪等の警報発表時における措置

保護者の判断で登校させてください。保護者の判断で登校を見合わせた場合は、欠席や遅刻とは なりません。

4 子どもたちの安全確保のために 大雨・暴風・大雪等の非常変災、その他の緊急事態の時には、ご家庭でも次の点についてご協力 ください。

  1.  大雨・暴風・大雪等の非常変災時の登校には、思わぬ危険があります。危険箇所や持ち物につ いて配慮していただくとともに、無理して登校させないようにしてください。
  2.  警報・注意報が解除され、風や雨がおさまった後でも、通学路に危険がないかどうかを確認して登校させてください。
  3. 大雨・暴風・大雪等の際に、遅刻・早退する場合には、学校(学級担任)に必ず連絡してください。 ※ この文書は、よく読み、大切に保管してください。

【参 考】

 

警報発表状況

保護者の対応

学校の対応

授業の扱い

給食

出欠席

午前7時の時点で

「暴風警報」「暴風雪警報」大雨、暴風、暴風雪、大雪の「特別警報」が継続中の場合

登校させない。

全校臨時休業

※学校から連絡しない場合もあります。

全市一斉中止。

欠席にはならない。

午前7時の時点で

「避難指示」が継続中の場合

学区内に「避難指示」の対象地域が含まれる場合は、登校させない。

学区内に「避難指示」の対象地域が含まれる場合は、臨時休業。

※「すぐーる」等で連絡 。

臨時休業の場合中止。

臨時休業の場合欠席にはならない。

「暴風警報」「暴風雪警報」を伴わない大雨、大雪等の警報が発表中の場合

保護者が安全と判断した場合に登校させる 。

原則として平常どおり。

原則として平常どおり。

登校を見合わせても、欠席・遅刻にはならない。

 

「暴風警報」「暴風雪警報」大雨、暴風、暴風雪、大雪の「特別警報」や「避難指示」が発表された場合

学校からの連絡により対応する。

授業を繰上げて下校させる。

※「すぐーる」等で連絡 。

状況を見て対応。 

早退にはならない。

「暴風警報」「暴風雪警報」を伴わない大雨、大雪等の警報が発表された場合

 

原則として平常どおり。

原則として平常どおり。

 

<保護者引き渡しの連絡があった場合の留意点>

  • 保護者は、学校・家庭間連絡システム「すぐーる」等による学校からの連絡を確認し、お子様を引き取りに来てください。保護者がお見えになるまで、お子様は学校でお預かりいたします。
  • 保護者の代理の方が引き取る場合は、必ず保護者が学校へ連絡してください。連絡がない場合には、引き渡しができない場合もあります。

なお、「暴風警報」「暴風雪警報」が発表されている場合とは、「千葉市」に警報が発表されている状態を指します。

気象情報については、テレビ等のメディアやインターネットで確認してください。ちばし安全・安心メールやYahoo!防災速報アプリのほか、気象庁HP「あなたの街の防災情報」でも確認することができます。

<防災気象情報等の主な入手手段について>

ツール名称 概要 登録

気象庁

あなたの街の防災情報

本市の各種気象情報などが一つのページにまとめられた気象庁のWEBサイトです。

0530_1.png

不要

ちばし安全・安心メール

防犯・防災情報を電子メールで配信するサービスです。

0530_2.png

必要

Yahoo!防災速報アプリ

「自治体からの緊急情報」を配信しています。災害発生時や災害が発生するおそれのある場合に、避難所の開設情報や災害への注意喚起情報を配信しています。

0530_3.png 0530_4.png

 

iOS  Android

必要

市広報広聴課

ツイッター

災害時や停電などの障害により市のホームページが稼働していない場合でも、緊急情報を配信しています。

0530_5.png

 

必要

 

令和5年4月11日 地震・津波に備えた対策及び大規模地震時の対応について

保護者の皆様には、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、お礼申し上げます。

首都圏においては、近い将来、大規模地震が高い確率で発生すると言われており、本市においても被害想定がされています。本校では、非常時に備えた対応を下記のとおりとしておりますので、内容をご確認ください。

1 学校における日常の地震・津波対策

  1. 学校施設の安全点検 定期的な校舎の安全点検の実施、転倒物・重量物等の転倒防止対策 等
  2. 学校施設設備の状況の確認
  3. 生活用水、防火用水の確保
  4. 防災地図(ハザードマップ)等による地域の実態把握 通学路や地域の危険箇所の把握、学区の災害リスクの把握、広域避難場所までの経路の確認 等

2 避難訓練・防災教育の充実

避難訓練

  1. 年間を通して教育課程の中に位置付け、児童生徒が目的を理解しながら実施
  2. 通常の避難訓練に加え、引き渡し訓練や避難場所を考慮した訓練等、より実践的な訓練の実施

防災教育

  1. 各教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間等学校教育活動全体を通し、防災教育を実施
  2. 避難訓練を通して、適切な状況判断力と冷静な行動力の定着

大規模地震時の初期対応

(1)児童生徒の在校中に地震が発生した場合
  1. 安全確保行動(活動場所で身を守る行動)
  2. 避難場所への移動(「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」)
  3. 判断 情報をもとに、「通常下校」「集団下校」「保護・引き渡し」等、判断する。
【「保護・引き渡し」について】
  • 千葉市域で震度5弱以上の地震が発生した場合、学校で児童生徒を保護する。
  • 学校施設の被害状況、電気・水道・ガス等の状況、大津波警報・津波警報の発表状況等を把握し、「自校内で保護」か「別の場所(広域避難場所等)で保護」か判断する。学区や通学路の状況、保護者の帰宅情報等を十分に確認した上で、引き渡しを行う。
  • 「引き渡しカード」を活用し、確実に保護者等に引き渡す。
  • 保護者が帰宅困難等で、引き渡しが遅れる場合は十分に配慮する。
(2)児童生徒の登下校中に地震が発生した場合
  1. 看板、家屋の外壁、高いビルの窓ガラスなど落下物から身を守る。(安全確保行動)
  2. 登下校中に地震が発生した場合には、原則として、学校に向かう(戻る)こととする。
  3. 登下校中でも、学校よりも明らかに自宅に近い場合や、途中に他の学校・公民館等の避難場所がある場合などは、学校ではなく自宅や避難場所に避難する。
  4. 地震発生時や直後には危険な場所には近づかない。(余震が起こることを想定して行動)
(3)児童生徒の在宅時に地震が発生した場合
  1. 児童生徒の下校後から翌日午前7時までの間に、市内で震度5弱以上の地震が発生した場合は自宅待機とする。解除の連絡は、校内および学区の安全を確認した後、学校ごとに保護者へ行う。