緊急情報
更新日:2021年1月21日
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本市では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、新しい生活様式に根差した取り組みを強化しています。
このたび、その取り組みの一環として、文化芸術の魅力と最新のテクノロジーを組み合わせて「Digital×浮世絵」をテーマに、より多くの方に安心して文化芸術を楽しんでいただけるよう千葉市美術館においてデジタルミュージアムを開催します。
本事業は、新たな生活様式の下での千葉市美術館所蔵作品の鑑賞や体験の機会を創出・推進するとともに、千葉市美術館の魅力を広く発信し、誘客を通じた地域活性化につなげることを目的としています。
千葉市美術館1階さや堂ホールにて、千葉市美術館が所蔵する世界に誇る浮世絵5作品※を題材として開催します。
千葉市美術館1階さや堂ホール(中央区中央3-10-8)
令和3年1月22日(金曜日)から2月28日(日曜日)
(ただし、2月1日(月曜日)、20日(土曜日)は開催しておりません。)
10時00分から18時00分まで
無料
さや堂において、コロナ禍においても非接触で安心して楽しめるコンテンツを実施します。
【展示作品例】
ムービングアート(題材作品③鑑賞可能)
体の動きによって絵画が動いているように見えます。
アクションをきっかけに絵画が動くため、まるで自分が絵画の世界を動かしているような楽しさを味わえます。
空中映像(題材作品①~⑤鑑賞可能)
空中映像とセンサーを組み合わせることで、空中映像を操作し絵画を選択したり拡大したり、自分が見たい見どころを液晶パネルなどに触れることなく楽しむことができます。
東京オペラシティビルインターコミュニケーションセンター(ICC)ICCシアター、秋葉原UDXエントランスなどでデジタル化した作品をサイネージを使用して配信。
デジタルミュージアム開催期間中は、AIカメラによる混雑検知、AIロボットによる案内により3密回避に取り組みます。
AIカメラによる混雑検知 |
AIロボットによる案内 |
※題材作品一覧
①作家名:歌川豊国 作品名:二代目尾上菊次郎の滝夜叉姫 |
②作家名:鈴木春信 作品名:鞠と男女 |
③作家名:月岡芳年 作品名:松竹梅湯島掛額 |
④作家名:喜多川歌麿 作品名:納涼美人図 |
⑤作家名:歌川国芳 作品名:相馬の古内裏 |
関連リンク |
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市民局生活文化スポーツ部文化振興課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-245-5262
ファックス:043-245-5592
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