緊急情報
ホーム > くらし・手続き > 町内自治会・地域活動 > 町内自治会 > 町内自治会と多様な主体の連携 > まちづくり交流会~町内自治会とNPO等のマッチング事業~
更新日:2025年2月4日
ここから本文です。
高齢化、コミュニティ意識の希薄化により地域活動・役員の担い手不足が深刻化していることから、暮らしの基盤である地域コミュニティ機能を維持していくことが課題となっています。持続可能な地域コミュニティの実現に向けた地域内の連携を進めるため、市内で活動している町内自治会やNPO等(NPO法人や市民活動団体など)に交流していただくことを目的とした交流会を開催します。
「千葉市」で活躍する団体と団体が連携(「マッチング」)する「場」として、「まっちば」を開設しました。
「まっちば」では、市内で活動している団体(NPO、町内自治会、企業、学校など)から地域課題解決のための企画を募集・公開し、企画をやってほしい団体からの申込みを受け付けています。
企画の提出、企画をやってほしい団体からの申込みは随時受け付けています。
団体同士が新たにつながるきっかけとして、「まっちば」を是非ご利用ください。
(別ウインドウで開く)
↑ボタンをクリックするとページが移動します
千葉市で活躍しているNPOから、地域課題解決のため他団体と連携して取り組みたい企画案を集めました。
計3回の交流会を通じて、地域での活動や行事を実施する上でのノウハウや担い手を増やしたいと思う町内自治会とNPOが、企画の実施に向けた意見交換や活動交流を行います。
≪ファシリテーター≫淑徳大学地域創生学部長 矢尾板俊平 教授
日時/場所:2024年11月10日(日曜日)14時30分~16時30分@市役所2階XL会議室
お互いの自己紹介や、NPOによる企画案の紹介を行います。その後、興味のある企画について町内自治会とNPOが意見交換をします。
日時/場所:任意の一日以上@各活動場所
第1回の意見交換を通じて企画の実施を検討したいと思った団体間(町内自治会×NPO)で、実施内容について検討会を開いたり、お互いの活動に参加してみたりなど、企画の実施に向けた活動交流をします。
日時/場所:2025年2月9日(日曜日)14時30分~16時30分@市役所2階XL会議室
第2回でそれぞれが体験した活動や検討した企画案を、参加団体皆さんで共有するための報告会を行います。
※第1回と第3回の終了時間は、参加団体数によって前後する可能性があります。
NPOによる企画案は「まっちば」に掲載しております。
以下のページから、企画をご覧ください。
(別ウインドウで開く)
↑ボタンをクリックするとページが移動します
稲毛区・緑区内の町内自治会、役員及び会員の皆様(定員15団体程度)
※定員を超えた場合は、抽選とし、落選者にのみご連絡します。
無料 ※実際にイベントを実施する場合は、開催費用が生じる可能性があります。
参加申込書のダウンロードはこちら↓※11月5日(火曜日)申込締切
・(町内自治会向け)参加申込書(エクセル:42KB)(別ウインドウで開く)
※申込方法は、参加申込書でご確認ください。
2024年11月10日(日曜日)に千葉市役所本庁舎XL会議室201にて開催しました。
町内自治会やNPOの関係者様 計14名
時間 | 内容 | 詳細 |
14:30 | 開会 | |
14:35 | 淑徳大学地域創生学部 矢尾板教授によるレクチャー | 地域づくりに必要なこと、他団体との連携の在り方(コレクティブインパクト)についてレクチャーいただきました。 |
14:50 | 町内自治会による自己紹介 | 地域の状況や参加目的等について自己紹介をしていただきました。 |
14:55 | NPOによる「まっちば」企画書の紹介 | 「まっちば」に掲載中の企画書に沿って、団体の活動や企画内容について紹介していただきました。 |
15:35 | 休憩 | |
15:45 | NPOのブース形式のフリートーク | NPOがブース形式になり、企画書を基に、各町内自治会と連携できそうなこと等について意見交換をしました。 |
16:20 | 事務連絡 | |
16:30 | 閉会 |
第1回交流会後に、町内自治会へのアンケートで交流したいと思ったNPOとの活動交流を行いました。
防災や発災時の活動についての意見交換
<参加団体> 稲毛東5丁目自治会 × 千葉災害ボランティア連絡会
<概要> 防災や発災時の活動について、稲毛東5丁目自治会における現状や千葉災害ボランティア連絡会の経験を踏まえて意見交換を行いました。
・日時:令和6年12月11日(水曜日)10時00分~11時40分
・場所:稲毛区役所会議室
稲毛東5丁目自治会から、町内自治会の概要や防災活動の状況、地域住民向けに配布する防災や発災時の行動についてまとめた冊子を作成予定である旨の説明があった後、千葉災害ボランティア連絡会から提供された広報誌や過去に実施した防災訓練のカリキュラムを参考にしながら、防災や発災時の活動についての意見交換を行いました。
意見交換の中では、発災時の災害用マンホールトイレ・簡易トイレの使用についてや、備蓄食料の用意及び発災時の使用に向けた訓練の方法について議論が交わされたり、防災訓練を実施する際に配布する防災グッズや、防災倉庫に保管するべき備品について相談したりする等、活発に話し合いが行われました。