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更新日:2023年5月18日
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高齢化、コミュニティ意識の希薄化により地域活動・役員の担い手不足が深刻化していることから、暮らしの基盤である地域コミュニティ機能を維持していくことが課題となっています。持続可能な地域コミュニティ実現のため、地域活動の継続、活性化に向け、若い世代の地域活動への参加を促進することで地域活動を支援します。
持続可能な地域コミュニティ実現のため、特に、若者目線での課題検討と課題解決に向け、若者の社会参加・地域参加のすそ野を広げるべく、町内自治会の会員や未加入者などで、立場や年齢、ライフスタイルの異なる市民から広く意見を聞き、地域課題の洗い出しや地域課題解決のための方策の具体化を目指します。
令和4年10月8日(土)10時から12時30分
(1回目)令和4年11月12日(土)10時から12時30分
(2回目)令和5年 2月11日(祝)10時から12時30分
淑徳大学千葉キャンパス(千葉市中央区大巌寺町200)
市内在住、在勤、在学者で、20代~50代の方など(定員20名)
※申し込みは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
今回のワークショップに申し込んで頂いた方のうち、28名の皆さんにご参加いただき、10月8日(土)に淑徳大学千葉キャンパスで事前勉強会を実施しました。
地域活動を持続するためにはどうすればよいか?地域をより良くするためにはどうすればよいか?
これからワークショップを進めていく前に、市民自治推進課および淑徳大学コミュニティ政策学部の矢尾板教授より、町内自治会を取り巻く環境などについて説明し、また、自分たちの地域の課題や問題などを書き出してもらい、参加者全体で課題と認識の共有を図りました。
(当日の様子)
・タイムスケジュール(PDF:82KB)
・千葉市説明資料(その1(PDF:1,341KB)、その2(PDF:121KB))
・ワークショップ説明資料(PDF:619KB)
・町内自治会ワークショップ アンケート(PDF:89KB)
24名の皆さんにご参加いただき、11月12日(土)に淑徳大学千葉キャンパスで第1回ワークショップを実施しました。
まず、淑徳大学コミュニティ政策学部の矢尾板教授より、事前勉強会の振り返り及び今後のワークショップの流れについて説明しました。
次に、事前勉強会で出された意見を踏まえ、今後、検討を進めていくテーマを6つに設定し、それぞれ班分けを行い、各グループ毎に課題や解決策などをディスカッションしました。
最後に、各グループで出た意見をまとめ、グループ毎に発表していただき、参加者全体で意見を共有しました。
<6つのテーマ>
(1)世代間の交流・地域内の交流などを進めていくための方法について(含イベントの在り方)
(2)他団体との連携の図り方や町内自治会の活動への動機づけ、報酬も含めたメリットの提供について
(3)地域の課題や町内会の活動をどのように周知していくか、SNSの活用方法や情報開示・広報の方法などについて
(4)学校教育との連携も含め、若年世代の参画の方法、こどもや若年世代、子育て世代が参加できるイベントの在り方について
(5)DXも含め町内自治会活動の運営方法の見直しについて
(6)地元愛を高め、みんなでまちづくりを行うための方法について(目標を設定、計画の策定、話し合いの工夫、財源の確保方法など)対策に向けて
(当日の様子)
5名の皆さんにご参加いただき、12月10日(土)に、町内自治会をはじめ様々な団体と連携・協力体制を築いている松ヶ丘中学校区町内自治会連絡協議会の石川様をゲストにお招きし、zoomによる交流会を実施しました。
14名の皆さんにご参加いただき、2月11日(土)に淑徳大学千葉キャンパスで第2回ワークショップを実施しました。
第1回ワークショップを踏まえ、各グループ毎に課題や解決策などを更に深掘りし、今回のワークショップにおける各グループ毎の提言内容として、最後にグループ毎に発表していただき、参加者全体でアイデアを共有しました。
(当日の様子)
・町内自治会活動の担い手を増やす7つの方法(PDF:5,526KB)
※ワークショップで出たアイデアを7つの方法としてまとめましたので、ぜひご覧ください。
このページの情報発信元
市民局市民自治推進部市民自治推進課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-245-5138
ファックス:043-245-5155
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