緊急情報
更新日:2024年6月17日
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この車両は、消防活動の主力となるもので、消防ポンプ自動車に水を積んでいます。車両により約1,500~5,000リットルの水を積載し、消火栓や防火水槽等の水を利用することなく、出火建物の直近に部署し消火活動を行うことができます。
この車両は、水槽付ポンプ自動車と同様に消防活動の主力となるもので、一般的な火災防ぎょに多く使われ、水槽ポンプ自動車への中継車としても威力を発揮します。消防車は大きい車両が多いですが、その中で比較的小さい車となるため、狭い道も通行することができます。
この車両は、災害活動現場へ出動する消防隊を組織的かつ効果的に活動できるよう、災害現場で指揮活動を行う車両です。各消防署に配備しています。
救急救命士が同乗し、重度傷病者を医療機関へ搬送する際に、医師の指示を受けるために必要な通信設備、その他救急救命処置を行うための資器材を備えています。
救助隊(レスキュー隊)が運用しており、火災や地震などあらゆる災害において、救助活動ができるようにウインチ、クレーン等を装備し救助資器材を積載し、人命救助活動を行います。ちなみに左側の車両は特別高度救助隊「スーパーレスキュー千葉(SRC)」が運用しています。
この車両は、ウォーターカッター装置及び大型ブロアー装置を積載し、大規模特殊災害現場等で威力を発揮します。千葉市を含む政令指定都市等にしか配備されていない非常に珍しい車両です。もちろん、千葉県内にはこの1台しかありません。
水による消火が不可能・困難な石油コンビナートや航空事故などの重大な危険物火災に対応し、泡消火剤を撒くことのできる消防車です。上に放水砲が付いているのが特徴です。
中高層建築物火災の高所からの消火活動や救助活動を実施します。
みなさんが消防車と言えば思い浮かぶのは、この梯子付消防自動車ではないでしょうか。
「大型化学車」、「高所放水車」、「泡原液搬送車」の3台合わせて「3点セット」と呼んでいます。「大型化学車」は化学消防ポンプ自動車の消防ポンプ性能や泡消火剤の積載量を強化した車両です。「高所放水車」は屈折梯子付消防自動車に似ていますが、放水専用の車両です。「泡原液搬送車」は言葉のとおり泡原液を積んでいる車両です。
大型の照明器具を含め様々な照明器具を積載しており、夜間の災害現場を速やかに行うため、現場での照射活動を行うとともに、消防機器に電力を供給します。
「HAZ-MAT(ハズ-マット)」と呼ばれ、化学工場の災害や核物質、生物剤、化学剤などのいわゆるNBC災害に対応できる車両となっています。車内は外より気圧を高くすることができ、外気の侵入を防ぐことができる構造となっています。
大容量の排煙機により、煙や熱気を吸引したり、建物内に新鮮な空気を送風し煙を建物から排出することができます。さらに、大量の泡を作り出し、泡ごと建物内に送り込み窒息消火を行えます。
通称「スーパーポンパー」と呼ばれ、2km先に約4,000リットル/分の送水が可能な車両で、ホース延長から送水までをこの車両1台で実施することが可能です。
震災で水道が断水し消火栓が使用できなくなった場合等の、消火活動を行うための水が不足することが予測される状況下において、継続的かつ効果的な消火活動を行うことができます。
消防隊員が何十時間、何日という長時間災害現場で活動していくために欠かすことができない車両です。車内にはキッチン、シャワー室、トイレ等が完備されています。
さらに写真のとおり車両の一部が拡幅することができ、車内で休憩することができます。
東日本大震災では緊急消防援助隊として発災後から6月6日までの長期間に渡り、東北地方に派遣されていました。
※全国各地から駆け付ける「緊急消防援助隊」(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)
(消防庁のホームページへ接続します)
愛称は「おおとり1」「おおとり2」
上空からの空中消火、救助、災害情報の把握、さらには機動力を活かした救急搬送を行っております。
愛称は「まつかぜ」
タンカーなどの船舶火災、沿岸での大規模な危険物火災に対応するほか、油流出の処理、水難救助活動、陸上の消防隊へホースを接続し海水を送水することができます。
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