緊急情報
更新日:2026年6月8日
ここから本文です。
千葉市消防局では、火災、救急、救助、特殊災害、大規模災害など、さまざまな災害に対応するため、目的に応じた消防車両、消防艇、消防防災ヘリコプターを配置しています。
千葉市には、住宅地、商業地、臨海部、工業地域、海上など、さまざまな地域特性があります。このページでは、市民の安心・安全を守るために日々活躍している、千葉市消防局の主な車両等を紹介します。


この車両は、水を積んで災害現場へ出動する、消防活動の中心となる車両です。
車両により約1,500~4,500リットルの水を積載し、消火栓や防火水槽をすぐに使用できない場合でも、到着後すばやく放水を開始することができます。
住宅火災や車両火災など、さまざまな災害現場で活動するほか、PA連携により救急現場へ出動し、救急隊が到着するまでの間、消防隊が必要な応急処置や救急活動の支援を行います。
※PA連携とは?
救急隊より消防隊が早く到着できる場合などに、直近の消防ポンプ車(Pumper)等を救急現場に先行させ、救急自動車(Ambulance)到着前までに必要な処置を行います。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 火災現場での消火活動、初期放水、消防隊の 中心的な活動を担います。 |


この車両は、水槽付ポンプ自動車と同様に消防活動の主力となるもので、一般的な火災防ぎょに多く使われ、水槽ポンプ自動車への中継車としても威力を発揮します。
令和6年度から新たに更新した消防ポンプ自動車には、800リットルの水を積載しており、消火栓や防火水槽をすぐに使用できない場合でも、到着後すばやく初期消火活動を行うことができます。
また、比較的小回りが利くため、住宅地や道路が狭い地域での火災にも対応しやすく、水槽付消防ポンプ自動車が進入できない場所では、消防ポンプ自動車が進入して迅速な消火活動を行います。
※800リットルの水はどのぐらいの量?
一般的なご家庭のお風呂(浴槽1杯約200L)に換算すると約4杯分となります♪
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 火災現場での消火活動などを行います。 |

この車両は、災害現場で消防隊を組織的かつ効果的に活動できるよう、災害現場で指揮活動を行う車両で、各消防署に1台配置しています。
災害現場では多くの消防隊が活動するため、災害現場全体を把握し、安全で効果的な活動につなげる重要な役割を担っています。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 災害現場の情報を集約し、消防隊の活動方針や 部隊運用を指揮します。 |


この車両は、急病人やけが人を医療機関へ搬送する車両です。
救急救命士や救急隊員が乗車し、必要な観察や応急処置を行いながら医療機関へ搬送します。
車内には、救急活動に必要な資機材や、医師の指示を受けるための通信設備を備えています。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 急病人やけが人に対する応急処置を行い、医療 機関へ搬送します。 |


この車両は、交通事故、火災、地震、水難事故など、さまざまな災害現場で人命救助を行うための車両です。
車両には、油圧救助器具、切断器具、ロープ、照明器具など、多くの救助資機材を積載しており、車内に閉じ込められた人の救出、倒壊した建物からの救助などに対応します。
千葉市消防局では、救助工作車を5台配置しており、特別高度救助隊1隊、高度救助隊2隊、特別救助隊2隊が、それぞれの任務に応じて救助活動を行っています。
| 項目 | 内容 |
| 配置台数 | 5台 |
| 主な資機材 | 油圧救助器具、切断器具、救助 ロープ、照明器具など |
| 主な役割 | 交通事故、建物火災、地震災害、 水難事故閉じ込め事故などで人命 救助活動を行います。 |
千葉市消防局の救助隊
| 部隊種別 |
隊数 |
主な役割 |
| 特別高度 救助隊 |
1隊 | 大規模災害や特殊な救助事案など、 高度で専門的な救助活動を行います。 |
| 高度救助隊 | 2隊 | 高度な救助資機材を活用し、交通事故、 建物事故、地震災害など幅広い救助事案 に対応します。 |
| 特別救助隊 | 2隊 | 市内各地域で発生する救助事案に対応し 迅速な人命救助活動を行います。 |
特別高度救助隊「スーパーレスキュー千葉(SRC)」
千葉市消防局の特別高度救助隊は「スーパーレスキュー千葉(SRC)」の愛称で活動しています。
SRCは、専門的な知識と高度な救助技術を持つ隊員で編成され、地震などによる建物倒壊、大規模事故、特殊な救助事案など、通常の救助活動では対応が難しい災害にも対応します。
◆高度救助隊
高度救助隊は、交通事故、建物事故、地震災害など、幅広い救助事案に対応する部隊です。
高度な救助資機材を積載した救助工作車により、専門的な救助活動を行います。
◆特別救助隊
特別救助隊は、市内各地域で発生する救助事案に迅速に対応する部隊です。
交通事故や火災現場での救助、水難事故、閉じ込め事故など、さまざまな災害現場で人命救助活動を行います。

この車両は、大規模災害や特殊な災害現場で活動する車両です。
ウォーターカッター装置や大型ブロアー装置を備えており、通常の資器材では対応が難しい現場で威力を発揮します。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 大規模災害、特殊災害での救助・活動支援を 行います。 |

この車両は、石油類など、水だけでは消火が難しい火災に対応する車両です。
泡消火薬剤を使用し、危険物火災や工場火災などで消火活動を行います。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 危険物火災や工場火災などで、泡消火薬剤を 使用した消火活動を行います。 |


高い建物での消火活動や救助活動を行う車両です。
中高層建築物の火災では、はしごを伸ばして高い場所から放水したり、逃げ遅れた人を救助したりします。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 中高層建築物などで、高所からの消火活動や 救助活動を行います。 |



大型化学車、高所放水車、泡原液搬送車の3台を組み合わせた車両を「3点セット」と呼んでいます。
石油コンビナート火災や大規模な危険物火災などに対応するため、それぞれの車両が役割を分担して活動します。
大型化学車は、化学消防ポンプ自動車の消防ポンプ性能と泡消火能力を備えています。
高所放水車は、高い位置から放水を行います。
泡原液搬送車は、泡消火に必要な薬剤を大量に搬送します。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 大型化学車、高所放水車、泡原液搬送車が 連携し、大規模な危険物火災に対応します。 |

この車両は、大規模災害などで通信がつながりにくくなった場合に、消防隊同士や消防本部との通信を確保するための車両です。
災害現場では、多くの消防隊が活動するため、現場の状況や活動方針を正確に伝えることが重要であり、無線中継車は、通信範囲を広げたり、通信環境を補ったりすることで、災害現場での情報共有を支援します。
地震、風水害、大規模火災、緊急消防援助隊としての派遣時など、通常の通信手段だけでは対応が難しい場面で活躍します。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 災害現場における通信手段を確保し、消防隊 同士や消防本部との情報共有を支援します。 |

この車両は、災害現場で活動する消防車両などに燃料を補給するための車両です。
大規模災害や長時間にわたる災害対応では、消防車両、救助車両、支援車両などが継続して活動するため、燃料の確保が重要になります。
燃料補給車は、現場や活動拠点で必要な燃料を補給し、消防車両の活動を支えます。
地震、風水害、大規模火災、緊急消防援助隊としての派遣時など、長時間・広範囲にわたる活動で活躍します。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 災害現場や活動拠点で消防車両等へ燃料を 補給し、長時間活動を支援します。 |

この車両は、消防隊員が火災現場などで使用する空気呼吸器のボンベや潜水ボンベに、圧縮空気を充填するための車両です。
火災現場では、煙や有毒ガスの中で活動するため、消防隊員は空気呼吸器を使用します。活動が長時間に及ぶ場合には、多くの空気ボンベが必要となるため、空気充填車が現場付近でボンベに空気を充填し、活動の継続を支援します。
建物火災、地下施設火災、危険物災害、大規模災害など、消防隊員が長時間活動する災害現場で活躍します。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 火災現場などで使用するボンベに圧縮空気を 充填し、活動の支援を行います。 |

夜間の災害現場で、消防隊が安全に活動できるよう照明を確保する車両です。
大型の照明器具や発電設備を備えており、暗い場所での救助活動や消火活動を支援します。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 夜間や暗い災害現場で証明を確保し、 消防隊等の安全な活動を支援します。 |

「HAZ-MAT(ハズ-マット)」と呼ばれ、化学工場の災害や核物質、生物剤、化学剤などのいわゆるCBRNE災害に対応できる車両となっています。
危険な物質が関係する災害現場で、車内は外より気圧を高くすることができ、外気の侵入を防ぐことができる構造となっており、消防隊員の安全を確保しながら活動ができます。
※CBRNE災害とは?
化学物質、生物剤、放射性物質、核物質、爆発物などが関係する特殊な災害のことです。
消防隊員の安全を確保しながら、検知、救助、除染など専門的な活動を行います。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 化学物質、生物剤、放射性物質などが関係する 特殊災害に対応します。 |

この車両は、火災現場で発生した煙や熱気を排出するとともに、高発泡装置により大量の泡を発生させ、消火活動を支援する車両です。
地下施設や大規模な建物など、煙が充満しやすい場所では、排煙活動により消防隊の視界を確保し、活動環境の改善を図ります。
また、大量の泡を火点付近に送りこむことで、燃えている部分を泡で覆い、窒息効果による消火活動を行うことができます。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 煙や熱気の排出、高発泡による消火活動を 行い、消防隊等の活動を確保します。 |


この車両は、海、河川、池などの自然水利から水をくみ上げ、遠く離れた災害現場へ大量の水を送ることができる車両です。
2km先に約4,000リットル/分の送水が可能な車両で、ホース延長から送水までを1台で実施することができ、大規模火災や林野火災、地震により消火栓が使用できない場合など、現場で十分な水を確保することが難しい災害で力を発揮します。
また、長距離にホースを延長して継続的に送水できるほか、浸水被害が発生した際の排水活動にも活用することができます。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 自然水利を活用した遠距離・大量送水や、 浸水被害時の排水活動を行います。 |

この車両は、災害現場へ消防隊員や必要な資機材を搬送するための車両です。
大規模災害や長時間にわたる災害対応では、多くの消防隊員が交替しながら活動する必要があります。
人員輸送車は、交替要員の搬送や資機材の運搬を行い、災害現場での活動を支えます。
また、熱中症対策用の資機材や後方支援に必要な物品を搬送するなど、現場活動を継続するための支援車両としても活用されます。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 災害現場への消防隊員や資機材の搬送、 長時間活動時の後方支援を行います。 |

この車両は、大規模災害や長時間にわたる災害現場で活動する消防隊員を支援する車両です。
車内には、休憩スペース、キッチン、シャワー、トイレなどを備えており、消防隊員の休憩や食事、衛生環境を確保することで、長時間の災害対応を支えます。
また、緊急消防援助隊として被災地へ派遣される際にも活用され、令和7年に発生した岩手県大船渡市林野火災にも出動しました。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 長時間活動時の隊員支援、休憩、食事、衛生環 境の確保を行います。 |
※全国各地から駆け付ける「緊急消防援助隊」(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)
(消防庁のホームページへ接続します)

《AS365N3型おおとり1号》

《AW169型おおとり2号》

消防防災ヘリコプターは、上空から災害現場へ迅速に向かい、空からの情報収集、救助、救急搬送、消火活動などを行います。
千葉市消防局航空隊では、「おおとり1号」と「おおとり2号」の2機を運用しています。
おおとり2号は、令和7年にAW169へ機体更新し、同年11月から運用を開始しています。
ヘリコプターの機動力を生かし、地上から近づきにくい場所での救助活動や、大規模災害時の被害状況の確認、林野火災などでの空中消火など、さまざまな災害に対応します。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 上空からの情報収集、救助活動、救急搬送、 空中消火を行います。 |
※詳細な情報については《消防局警防部航空課》サイトを確認してください♪



《消防防災ヘリコプターとの連携訓練の様子♬》
消防艇「まつかぜ」は、千葉港や沿岸部で発生する災害に対応する消防艇です。
タンカーなどの船舶火災や、沿岸部の危険物火災に対応するほか、海上での油流出事故、水難救助活動などを行います。
また、海水をくみ上げて陸上の消防隊へ送水することもでき、臨海部を有する千葉市にとって、海上から災害対応を支える重要な消防力です。
| 項目 | 内容 |
| 主な役割 | 海上・沿岸部での消火、油流出対応、 水難救助、陸上消防隊への送水活動を 行います。 |
このページの情報発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください