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更新日:2021年12月23日
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順位 | 出来事 | 月 |
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1 | 市長選挙で神谷俊一氏が初当選し、第29代市長に就任 | 3月 |
2 | 幕張メッセで東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を開催 | 7月~9月 |
3 | 新型コロナウイルスワクチン接種体制を整備し、ワクチン接種を開始 | 1月ほか |
4 | 千葉市市制施行100周年 | 1月 |
5 | 新型コロナウイルス感染症第5波到来 | 8月 |
6 | 千葉市動物公園のチーターが6頭の子どもを出産 | 6月 |
7 | 再生資源物の屋外保管に関する条例の制定 | 10月 |
8 | 新型コロナウイルス感染症に関する経済対策を実施 | 4月ほか |
9 | 熊谷市長が退職届を提出 | 2月 |
10 | 「千葉県と千葉市の連携推進会議」の開催 | 7月 |
10 | 250競走(PIST6)が開幕 | 10月 |
次点 | 千葉市議会第3回定例会で文書による一般質問を実施 | 9月 |
次点 | JR京葉線の新習志野-海浜幕張駅間の市内新駅名が「幕張豊砂」に決定 | 10月 |
※市政記者13名、市議会代表者2名(議長、副議長)、市幹部8名(市長・副市長・教育長等)の計23名の投票により決定
千葉県知事選挙と同日に執行された千葉市長選挙において、新人の神谷俊一氏が、歴代最多得票(206,550票)で初当選を果たし、第29代千葉市長に就任した。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、幕張メッセを会場に、オリンピック3競技、パラリンピック4競技が行われた。また、両大会には、千葉市ゆかりの選手33名が出場し、見事メダルを獲得した、萱和磨選手、稲見萌寧選手、近藤健介選手、羽賀理之選手、廣瀨隆喜選手、村山浩選手、川原凜選手、香西宏昭選手の8名に「市民栄誉賞」を贈呈し、その功績をたたえた。
「新型コロナウイルスワクチン接種推進室」を設置し、4月12日には県内で初めてとなる高齢者施設の入所者らを対象にワクチン接種を開始した。また、千葉市医師会等の協力の下、かかりつけ医など身近な医療機関で接種を行う「個別接種」を中心に、併せて「集団接種」を実施する体制を整え、以降、集団接種会場の増設や予約枠の拡充、妊婦や受験生等を対象とした優先接種の実施などワクチン供給量等に応じた接種体制の見直しを行いながら、11月末現在で約150万回の接種を行っている。また、12月からは3回目の接種も開始した。
千葉市は、1921(大正10)年1月1日に市制を施行してから、2021(令和3)年で100周年を迎えた。市制100周年の節目に、本市の都市としての成長のあゆみを振り返り、日本の中で果たしてきた役割やその価値を見つめ直し、これをどのように未来へ継承、発展させていくのかを考え、行動につなげていく機会となるように、市制100周年記念式典の挙行や記念誌・記念漫画の発刊、フォトコンテスト、ちば・まち博、千葉氏サミットの開催など様々な取り組みを行った。
新型コロナウイルス感染症の第5波が到来し、千葉県に3回目の緊急事態宣言が発出された。新規感染者数は急激に増加し、一日あたりの新規陽性者数の7日間平均が8月中旬に300名弱となりピークを迎える中、入院治療を要する患者も増加し、医療提供体制がひっ迫するとともに、救急搬送が困難となる事例が多発した。このような事態に対応するため、千葉市では、自宅療養者の健康観察センターや新たな宿泊療養施設の開設、酸素ステーションの設置などを行い対応した。
昨年6月に千葉市動物公園に来園した雌のチーター「ズラヤ」が、6つ子の赤ちゃんを出産した。6頭の子どもたちは順調に成長し、9月27日から一般公開を開始すると、一躍、同園一の人気者となった。
金属スクラップなどの再生資源物の屋外保管を規制する条例を制定した。この条例では、立地基準や保管基準を定めるとともに、全国初となる許可制を導入している。さらに、違反に対する刑事罰も規定し、市民生活の安全確保と生活環境の保全を強力に推進する。
新型コロナウイルス感染症の影響により、市内の経済が厳しい状況にある中で、市内事業者の事業継続を支援し、従業員の雇用や市民の生活を守るため、国の経済対策に加えて、中小企業者向けの支援金やテレワーク推進事業、習いごと応援キャンペーン、県市連携による飲食店の感染対策認証モデル事業などの本市独自の支援策を実施した。
千葉県知事選挙への出馬を表明していた熊谷俊人市長が、3月3日を退職日とする退職届を市議会議長に提出した。熊谷市長は、市議会議員を経て、平成21年の市長選挙で初当選し、3期12年を務めた。
千葉県と千葉市それぞれが質の高い行政サービスを効率よく提供するとともに、本市や周辺地域の発展、県全体の活力の向上を目指し、熊谷知事と神谷市長が直接協議する連携推進会議を開催した。今後も県民・市民にメリットを還元できるよう継続的に協議を行っていく。
国際規格に準拠した世界初の競輪「250競走(PIST6)」が開幕した。今年5月に完成した競輪場「TIPSTAR DOME CHIBA」は、国際レースができる1周250mの木製バンクと最新の音響照明設備を備えた屋内型施設で、スポーツと公営競技を融合させた新しい競輪を通じて、国際大会で活躍する選手の育成が期待される。
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