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更新日:2025年12月25日
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| 順位 | 出来事 | 月 |
|---|---|---|
| 1 | 市長選挙で神谷俊一氏が歴代最多得票で再選 2期目へ | 3月 |
| 2 | 「千葉マリンスタジアム再整備基本構想」を策定、千葉ロッテマリーンズからの要請を受けドーム化可能性の再検討を発表 |
9月 |
| 3 | 5月 | |
| 4 | 「千葉国際芸術祭2025」の集中展示・発表がスタート | 9月 |
| 5 | 千葉市こども・若者基本条例の施行および「千葉市こどもの権利救済相談室」の開設 ※同点で2件 | 4月 7月 |
| 5 | 「バレーボールネーションズリーグ2025千葉大会」が千葉ポートアリーナで開催 ※同点で2件 | 7月 |
| 7 | ヒューリック(株)が幕張海浜公園におけるアルティーリ千葉のホームアリーナ建設計画案を発表 | 7月 |
| 8 | 「千葉市新日本建設・金綱一男こども若者育英基金」へ45億円相当の寄附を受納 |
5月 |
| 9 | 千葉市立郷土博物館がリニューアルオープン | 11月 |
| 10 | 千葉市民会館の移転表明 JR支社跡地に建て替え単独整備 | 6月 |
| 次点 | 「千葉市手話言語の普及及び障害者のコミュニケーション手段の利用を促進する条例」を制定 | 6月 |
| 次点 | 千葉市動物公園「動物科学館」がリニューアルオープン | 3月 |
| 特別編 | ジェフユナイテッド千葉 17年ぶりJ1復帰 | 12月 |
※市政記者13名、市議会代表者2名(議長、副議長)、市幹部8名(市長・副市長・教育長等)の計23名の投票により決定
任期満了に伴う千葉市長選挙が3月16日に投開票され、現職の神谷俊一氏が歴代最多の24万5748票の得票で再選を果たした。
9月4日、現在の幕張メッセ駐車場に新たな屋外型スタジアムを再構築する方針を示す「千葉マリンスタジアム再整備基本構想」を策定した。その後、11月20日、千葉ロッテマリーンズからの要請に応じ、新スタジアムのドーム化可能性を再検討すると表明。ドーム化に伴う追加投資は民間によって賄うことを前提に、改めて屋外型とドーム型のコスト等を比較検討し、スタジアム形式を決定する。

プロバスケットボールB2リーグのアルティーリ千葉が、激戦を制しB2優勝を達成。同時に、クラブ創設以来の悲願であったB1への昇格を決めた。今季レギュラーシーズンをリーグ歴代最高勝率で駆け抜けたアルティーリ千葉は、プレーオフでもその強さをいかんなく発揮。過去2シーズン、あと一歩で昇格を逃してきた悔しさをバネに、"三度目の正直"で歓喜の頂点に立った。

「千葉国際芸術祭2025」の集中展示・発表を9月19日から11月24日まで開催した。「ちから、ひらく。」をテーマに、千葉駅周辺や西千葉など市内の複数エリアを会場として市民参加型のアートプロジェクトを展開。国内外のアーティストによる斬新な作品群が展開され、会期中は多くの来場者がアートと街を巡り、文化・芸術の力で地域に新たなにぎわいと交流を生み出した。

こどもや若者の権利を保障し、健やかな成長を社会全体で支えるため、「千葉市こども・若者基本条例」を4月1日に施行した。条例に基づき、こどもや若者の意見表明の機会を確保し、一人一人の声が市政に反映される仕組みを強化するとともに、こどもの権利に関する相談に応じ、救済を図るための第三者機関として「千葉市こどもの権利救済相談室」を7月28日に開設。こどもや若者が安心して成長できる環境づくりが大きく前進した。

国際バレーボール連盟主催の「バレーボールネーションズリーグ(VNL)2025 千葉大会」が、千葉ポートアリーナで開催され、熱戦の末に閉幕した。女子・男子の各予選ラウンドでは、世界のトップレベルのチームが千葉に集結。日本代表も出場し、オリンピックや世界選手権に匹敵するハイレベルな攻防を展開。連日、会場は多くの観客で埋め尽くされ、世界最高峰のプレーに熱い声援が送られた。

ヒューリック株式会社は、アルティーリ千葉のホームアリーナを幕張海浜公園に建設する計画を発表。整備手法に、建設費用を民間が負担した上で自治体へ寄附する「負担付寄附」を想定。約2万席規模の国内最大級の多目的アリーナを想定し、2030年の開業を目指す。JR海浜幕張駅から徒歩3分という好立地で、幕張新都心の国際的な魅力向上と地域経済の活性化が期待される。

金綱一男氏および公益財団法人新日育英奨学会から総額約45億円相当の寄附を受け、「千葉市新日本建設・金綱一男こども若者育英基金」を創設した。基金は、家庭環境その他困難な状況にあるこどもや若者を支援するとともに、こどもや若者の可能性を広げるために活用する予定。

千葉市立郷土博物館が、約1年間の改修を経て11月8日にリニューアルオープンした。令和8年の千葉開府900年に向け、「陸と海・人とモノを結ぶ『千葉』」をテーマに展示を刷新。市のルーツである千葉氏の歴史をはじめ原始・古代から現代までの通史展示となり、体験型展示も新設した。郷土の歴史を学び、魅力を再発見する新たな拠点として、期待が高まる。

老朽化している千葉市民会館の移転新築先をJR千葉支社跡地に決定し、当初案の複合施設ではなく単独施設として整備する方針を固めた。これにより、文化芸術活動専用の施設として、十分な機能と空間を確保する。新会館を、音楽や演劇などの文化芸術活動を推進する中核拠点と位置づけ、市民の文化芸術活動や交流の機会、新たな人の流れを創出していく。


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