更新日:2022年12月21日

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ちば市政だより 2023年1月号 2面

特集


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市内で初のスマートIC!【仮称】検見川・真砂スマートIC、検見川立体の整備が決定!アクセス向上へ!

2022年9月30日に、国から(仮称)検見川・真砂スマートインターチェンジの事業許可を受けました。

今後、早期開通を目指して事業を進めていきます。

このスマートインターチェンジ(スマートIC)が整備されることにより、東京方面とのアクセス向上のほか、産業の活性化、観光の振興など、さまざまな効果が期待できます。

問い合わせ 道路計画課 電話 245-5339 FAX 245-5582

スマートICって?

ETC専用です

スマートICとは、自動料金収受システム(ETC)搭載の車両に利用を限定したインターチェンジ(IC)のことです。

利用車両が限定されていることから簡易的な料金所の設置で済み、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。

どこに整備されるの?

(仮称)検見川・真砂スマートICは、東関東自動車道水戸線の湾岸習志野ICと千葉北ICの間に整備を予定しています。整備に伴い交通量の増加が想定されることから、併せて車線拡幅も行います。

また、国土交通省は、かねてから交通混雑が発生している国道357号の千葉西警察入口交差点と稲毛浅間神社前交差点間の抜本的な渋滞対策として、市原方面の車線に検見川立体*の整備を予定しています。スマートICと検見川立体の整備は一体となって進める必要があるため、市と国でしっかりと調整しながら、早期開通を目指して取り組んでいきます。

ホームページ・動画でもっと詳しく!

スマートICや国道357号の渋滞対策に関する情報を配信しています。今後も随時、内容を増やしていきます!

詳しくは、「検見川真砂スマートIC」で検索

*YouTubeでもご覧いただけます!

検見川立体とは?

千葉西警察入口交差点と稲毛浅間神社前交差点を連続して高架構造で越える道路のことです。

どんな整備効果があるの?

産業の活性化

千葉港は、取り扱い貨物量や貿易額が全国上位を誇る国際拠点港湾です。

東京方面とのアクセス向上により、千葉港の物流機能のさらなる強化が見込めます。

観光の振興

市沿岸地域には、幕張メッセ、稲毛海浜公園、千葉みなとなどの主要な観光拠点が集まっています。

東京方面とのアクセス向上により、観光の需要がさらに増える見通しです。

渋滞の緩和

利用できるICの選択肢が増えることから、渋滞が著しい穴川IC周辺の渋滞緩和なども期待できます。

東京方面とのアクセス、どれくらい向上するの?

市中心部(千葉みなと)から東関東自動車道経由で東京方面に向かう場合、穴川ICから京葉道路を利用し、宮野木ジャンクションを経由するルートがありますが、検見川・真砂スマートICが整備されることで、直接、東関東自動車道を利用できるようになります。

これにより、東京方面とのアクセス時間が約11分短縮されます。


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総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

ファックス:043-245-5796

kohokocho.POM@city.chiba.lg.jp

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