植物系ごみ（刈草等）の放射性物質測定結果

公園及び街路から発生する刈草の放射性物質測定調査を実施しましたので、結果を掲載いたします。
なお、焼却処分するにあたり問題となる数値は検出されておりません。

調査の概要

（1）調査時期

平成23年度：6月～11月
平成24年度：4月～10月
平成25年度：5月～12月
平成26年度：5月～12月
平成27年度：5月～12月
平成28年度：5月～8月
平成29年度：5月～12月

（2）調査試料

刈草・枝葉・剪定枝等

（3）調査主体

千葉市（委託により実施）

（4）調査対象項目

放射性ヨウ素、放射性セシウム

（5）調査理由

「焼却ごみ3分の1削減」に伴い、公園等から発生する植物系ごみについては堆肥化に努めてきたが、国からの腐葉土や堆肥生産の自粛及び堆肥等を出荷する際の放射性セシウムの暫定許容値を400ベクレル／Kg以内とする通知を受け、当面、公園等から発生する植物系ごみは焼却処分することとした。今回、公園等から発生する刈草を焼却処分するにあたり、放射性セシウム濃度を確認するための測定調査を実施した。
※平成24年度以降放射性物質の測定値は許容値に比べ低い値で推移していることから、本調査は平成29年度を持って終了。