緊急情報
更新日:2024年6月11日
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本市では、交通バリアフリー法に基づき「千葉市交通バリアフリー基本構想」(平成13 年11 月)を策定し、その後、バリアフリー法の制定や国の基本方針策定を受け「千葉市バリアフリー基本構想」(平成20年8月)に改正、さらに平成23年3月の基本方針の改正(バリアフリー化の目標の再設定等)を受けて、基本構想を一部変更しています。
この基本構想が令和2年度末に目標年次を迎えることから、改正バリアフリー法(平成30年、令和2年)の趣旨を踏まえ、全面的なバリアフリー化の促進に向けた本市の方針を示すとともに、重点整備地区の見直しや特定事業の設定に向けた検討を行い、市全域のバリアフリー化を促進するため千葉市バリアフリーマスタプランを策定することとしました。
従前の基本構想では、重点整備地区において定めることとされている具体的なバリアフリー事業を定めておらず、また、改正バリアフリー法における促進方針で定めるべき事項については、ほぼ網羅していることから、促進地区として位置づけることが可能となっています。
そこで、従前の基本構想で定めている重点整備地区の範囲は、原則として全て促進地区として位置づけ、引き続きバリアフリー化を促進する対象とし、現在の実態に合わせて生活関連施設・生活関連経路・地区境界の再設定を行います。
さらに、立地適正化計画や今後予定される都市基盤整備事業など、市の各政策との整合を図りつつ、地域懇談会やまち歩き点検ワークショップ等での高齢者・障害者からの意見・課題等を踏まえ、全市的なバリアフリー化促進に向けた方針を示すために、「千葉市バリアフリーマスタプラン」としてとりまとめました。
以下は、計画全体の概要版となります。
詳細な内容については、以下より確認できます。なお、千葉市バリアフリーマスタープラン(本編については容量が大きいため、ファイルを分割しております。
バリアフリーマスタープランでは、バリアフリー化を促進していく地区の設定にあたり、従前のバリアフリー基本構想における重点整備地区を基本とし、立地適正化計画における都市機能誘導区域を含むエリアとして、22の促進地区を設定しました。その中で、具体的なバリアフリー化に向けた事業を位置づけるため、地区別バリアフリー基本構想を策定します。
本計画の策定までの検討経緯等については、以下のページをご覧ください。
市内の公共交通機関等のバリアフリー状況については、以下のページをご覧ください。
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