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更新日:2024年9月20日
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不動産の再生を通じて、まちで新しいビジネスを生み出し、エリアを再生する実践型のスクールです。
千葉駅西口・北口エリアに実際に存在する遊休不動産を対象として、3日間受講生と講師陣が一丸となってリノベーション事業計画を作成し、最終日には不動産オーナーに実現を前提とした事業の提案を行いました。
雨の中、各ユニット最初のエリアサーベイを実施。対象案件調査ではオーナーさんの想いに心を打たれ、わずかな時間でまとめましたが、ユニークな初プレゼンが繰り広げられました。
スクール最初のライブアクトでは、ユニットマスター東海林 諭宣さんが地元のオーナーさんとの間に築かれた信頼関係からリノベーションまちづくりの本質を学びました。
夜は参加者同士の交流を深めるべくオープニングパーティを実施。パーティの後も、各ユニットの皆さんは「まちにダイブ」、夜のエリアサーベイを行いました。
ユニットマスター瀬川 翠さんのライブアクトからスタート。「まちは人ありき」:他の人のためになることをやっていくと、他の人のためにもなって、まちに良い仲間が増えていくという、「小さなはじまり まちへの広がり」を体現するお話をお聞きしました。
日中はこれを踏まえ、改めて現地のリサーチをするユニット、オーナーさんに改めてお話を伺うユニット、それぞれが課題と対象を明確にしたコンテンツづくりに向けて真剣なディスカッションが行われました。
夕方のショートプレゼンでは、日中のリサーチを経て、分析が進んだように思いつつ、たくさんの情報にやりたいことが絞り切れないジレンマにぶつかる状況が見られました。
その後のユニットマスター加藤 寛之さんのライブアクトでは、まちを冷静な分析で捉え、仮説を明確にしながら実践するお話をお聞きし、一度完成しかけたストーリーをかき混ぜ直しながら、再検討が始まりました。そこからは、それまで静かだったメンバーも口を開きはじめ、深夜まで続くユニットワークを講師陣が絶妙にリードしていきました。
前日から各ユニット夜通しでのワークが続きましたが、午後の公開プレゼンでは朝方まで見えていなかったキーワードが登場するなど、受講生と講師陣が一体となって力を絞り出した提案が発表され、ご参加いただいた対象案件のオーナーさんには発表内容に大変興味を持っていただきました。
クロージングパーティでは、オーナーさん、受講生、ボランティアの皆さん、スタッフなど様々なメンバーが一体となって交流を深めひとつのチームとなるための一歩となりました。
下記のページでご覧いただくことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=MPNuChpYtBQ
このページの情報発信元
都市局都市部まちづくり課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟4階
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