公用車への電動車導入方針を策定しました

策定の趣旨

「千葉市地球温暖化対策実行計画」において、市役所の率先行動の一つとして、公用車から排出される温室効果ガスを可能な限り削減するため、公用車への電動車導入を積極的に進めることとしています。この計画と関連する形で、脱炭素化の取り組みとして、電動車の導入を計画的に進めていくため、「千葉市公用車への電動車導入方針（PDF：190KB）」を策定しました。

※電動車：電気自動車（EV）、ハイブリッド自動車（HV）、プラグインハイブリッド自動車（PHV）、燃料電池自動車（FCV）

方針の概要

目標

　代替できる電動車がない場合を除いて、新規導入及び更新する公用車は、令和5年度以降全て電動車とし、使用する公用車全体でも令和12（2030）年度までに全て電動車とします。

導入の考え方

　環境への負荷低減を重視し、以下の考え方で、電動車を計画的に導入していきます。

車種の選定　車両の使用用途や頻度、航続距離、充電設備の設置可否など総合的に勘案し、選定します。
更新の優先順位　車両の取得時期や状態などを基に優先順位を設定します。
新規導入車両　業務増が明らかな場合など必要最小限の台数とします。

　また、現行車両については、稼働状況等を可視化したうえで精査し、台数の削減を図ります。

策定日

令和5年3月31日（金曜日）

方針全文

千葉市公用車への電動車導入方針（PDF：190KB）