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フクロテナガザル

更新日:2024年3月2日

フクロテナガザル

tenaga

英名

Siamang

学名

Symphalangus syndactylus

分類

霊長目(サル目) テナガザル科

生息地

マレー半島、スマトラ島の森林

体重

オス12~15kg メス10~12kg

体長

70~90cm

食べ物

果実、木の葉、花など

保護状況

IUCN レッドリスト 絶滅危惧IB類 EN
ワシントン条約 附属書 II表

特徴

テナガザルの仲間で最も大きいです。低地から3000m級の高地までの熱帯雨林に生息しています。手の親指以外の指は非常に長く、枝をつかむのに適しています。枝から枝へぶら下がりながら移動する「ブラキエーション」をすることで効率よく熱帯雨林を移動します。
1頭のオス、1頭のメス、その子どもからなる絆の強い群れを作ります。大きなのど袋をふくらまして、力強い鳴き声を発し、群れのテリトリーを守ったり、群れの絆を強めたりします。

見られるゾーンはこちら

 

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