ここから本文です。

更新日:2017年6月22日

ヒブ(Hib)ワクチンの接種のご案内

Hib(ヒブ)予防接種とは、インフルエンザ菌b型の略称であるHib(ヒブ)から感染を防ぐワクチンです。
予防接種は生後2か月から接種ができます。生後2~6か月で開始した場合、27~56日の間隔で3回接種し、3回目から7か月~13か月後に1回の追加接種をして合計4回接種となります。生後7か月~1歳未満で開始した場合は、初回2回(27~56日の間隔)接種後、7か月~13か月後に追加接種1回をして合計3回接種となります。1歳以上5歳未満までは通常1回接種となります。  

ヒブ(Hib)による症状

ヒブ(Hib)はインフルエンザ菌b型の略称ですが、冬場に流行するインフルエンザとは異なるものであり、細菌による飛沫感染で、肺炎や喉頭蓋炎、敗血症、細菌性髄膜炎などを起こすことがあります。
中でも、脳や脊髄を包んでいる髄膜という膜に感染することによって起こるヒブ髄膜炎は、乳幼児が感染すると治療を受けても約5%が死亡し、約25%が発育障害(知能障害)や聴力障害、てんかんなどの後遺症が残る恐ろしい病気です。
最近はヒブ(Hib)の耐性菌が増えているため、ワクチン接種による予防が効果的です。

予防接種の効果

体内に免疫ができると、細菌性髄膜炎の原因の約60%と言われるヒブ髄膜炎を始め、ヒブ(Hib)が原因の肺炎や喉頭蓋炎、敗血症などを防ぐことができます。
また、ヒブ(Hib)は5歳未満の乳幼児がかかりやすく、重症化もしやすいため、早めの接種が効果的です。 

副反応について

(1)主な副反応

ヒブ(Hib)ワクチンの副反応として、以下の表のような症状が現れることがあります。
なお、これらの症状は、接種後数日の間に多く見られますが、通常数日程度で治ります。

副反応の頻度
副反応の頻度 症状
5%以上 注射部分の赤み・腫れ・しこり・痛み、胃腸症状(食欲不振、下痢、嘔吐など)、不機嫌、不眠
0.1~5%未満 じんましん、発疹、軽い意識混濁、神経過敏、異常号泣、口唇変色、咳、鼻炎、鼻出血、発熱、血色不良、結膜炎、皮膚が膨らむ
頻度不明 注射部分のピリピリ感・ムズムズ感・炎症、かゆみ、顔面・のど・下半身のむくみ

(2)重い副反応

 ヒブ(Hib)ワクチンの重い副反応として、まれにアナフィラキシー様症状(じんましん、呼吸困難、顔面・のど・血管のむくみなど)が現れることがあります。

 

接種時期

生後2か月~5歳未満の方。ただし、接種開始月齢によって接種回数、接種間隔が異なります。

  1. 生後2か月~6か月(推奨年齢)で初回接種を行なう場合、十分な予防効果を得るため、4回の接種が必要です。
    ヒブワクチン接種間隔
  2. 生後7か月~11か月で初回接種を行なう場合、十分な予防効果を得るため、3回の接種が必要です。
    ヒブワクチン接種間隔
  3. 生後12か月~4歳で初回接種を行なう場合、必要接種回数は1回になります。

接種費用

無料。

持ち物

  1. 母子健康手帳
  2. 住所、年齢、氏名が確認できるもの(健康保険証等)
  3. 予防接種番号シール(すでに予診票に貼っている方は不要です)

※予診票がお手元にない場合は市内協力医療機関においてあるものをお使いください。また、保健所感染症対策課、各区保健福祉センター健康課にもおいてありますし、下のリンクからダウンロードしてお使いいただくこともできます。

(エクセル)予診票をダウンロード(エクセル:31KB)基本的にはこちらをお使いください。なお白黒印刷でも構いません)

※予診票は片面のみですが、上記のエクセルで2ページにわたって印刷されてしまう場合は下記をダウンロードしてお使いいただくこともできます。
(PDF)予診票をダウンロード(PDF:152KB)


※予防接種は保護者の同伴が必要となります。保護者以外の方が連れていく場合は委任状(PDF:107KB)が必要となります。

※予診票の郵送を希望される方はこちらをご覧ください。

接種にあたっての注意事項

予防接種の実施においては、体調の良い日に行うことが原則です。お子様の健康状態が良好でない場合には、かかりつけ医等に相談の上、接種するか否かを決めてください。
また、以下の場合には予防接種を受けることができません。

  1. 明らかに発熱(通常37.5度以上をいいます)がある場合
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合
  3. 受けるべき予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある場合
  4. 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する場合及び免疫抑制をきたす治療を受けている場合
  5. その他、医師が不適当な状態と判断した場合  

予防接種を受けた後の一般的な注意事項

  1. 予防接種を受けた後30分間は、医療機関でお子様の様子を観察するか、医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。急な副反応がこの間に起こることがあります。
  2. 接種後、1週間は副反応の出現に注意しましょう。
  3. 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこするのはやめましょう。
  4. 接種当日は、激しい運動は避けましょう。
  5. 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。 

接種医療機関

千葉市が指定する接種協力医療機関で受けることができます。

協力医療機関は「予防接種のご案内」の「実施方法」の中に一覧表へのリンクがあります。

※事前に医療機関への電話による予約が必要です。

予防接種による健康被害救済制度について

定期の予防接種によって引き起こされた重篤な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料の区分があり、法律で定められた金額が支給されます。死亡一時金、葬祭料以外については、治療が終了する又は障害が治癒する期間まで支給されます。
ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。

子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業による健康被害の申請について

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページの情報発信元

保健福祉局健康部保健所感染症対策課

千葉市美浜区幸町1-3-9 千葉市総合保健医療センター2階

電話:043-238-9941

ファックス:043-238-9932

kansensho.PHO@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する(改善提案とは?)