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更新日:2024年7月17日
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「DT(2種混合)」は、ジフテリア破傷風の混合ワクチンで、5種混合の2期として接種します。
ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。
潜伏期間は主に1日~10日です。
症状は高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐などですが、扁桃に偽膜とよばれる膜ができて、窒息死することもあります。
発病2~3週間後には菌の出す毒素によって心筋障害や神経麻痺を起こす場合があります。
土の中にいる破傷風菌が傷口から体内へ入ることによって感染します。
潜伏期間は通常3日~21日です。
菌が体の中で増えると、菌の出す毒素のために、筋肉のけいれんを起こします。
最初は口が開かなくなるなどの症状が気付かれ、やがて全身のけいれんを起こすようになり、治療が遅れると死に至ることもあります。
患者の半数は本人や周りの人では気が付かない程度の軽い刺し傷が原因です。
土中に菌がいますので、感染する機会は常にあります。
11歳以上13歳未満の間に1回
11歳~12歳
千葉市が指定する協力医療機関で受けることができます。
※事前に医療機関への電話による予約が必要です。
無料。
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ここがポイント! |
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予防接種の実施においては、体調の良い日に行うことが原則です。
お子さんの健康状態が良好でない場合には、かかりつけ医等に相談の上、接種するか否かを決めてください。
また、お子さんが以下の状態の場合には予防接種を受けることができません。
※上記の1~4にあてはまらなくても、接種時に医師が接種を不適当と判断した時は、予防接種を受けることができません。
主な副反応は、接種部位の発赤、腫れ、しこりなどの局所反応です。
また、発熱がみられることもあります。
重い副反応として、まれですが、ショック、アナフィラキシー様症状、血小板減少性紫斑病、脳症、けいれんの報告があります。
定期の予防接種によって引き起こされた重篤な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けられる場合があります。
健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料の区分があり、法律で定められた金額が支給されます。死亡一時金、葬祭料以外については、治療が終了する又は障害が治癒する期間まで支給されます。
ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。
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このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-238-9941
ファックス:043-245-5554
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