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更新日:2017年6月20日

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種は、子宮頸がんの原因に多いHPV(ヒトパピローマウイルス)16型、18型に効果があります。
標準接種年齢は中学1年生相当の年齢の女子です。性交渉で感染するので、性交渉を始める前に予防接種をするのが望ましいです。予防接種ではすべての発がん性HPV感染を防ぐことはできません。定期的に子宮がん検診を受けることが必要です。
ワクチンは2種類あります。半年間に3回接種しますが、接種間隔が異なります。

重要なお知らせ

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種の積極的勧奨を差し控えます

至急お知らせしたいこと

引き続き接種を受けていただくことは可能ですが、接種を希望する方は、ワクチンの有効性及び安全性等について十分にご理解いただいた上で、接種を受けてください。
詳しくは、予防接種を受ける医療機関とご相談ください。

積極的勧奨を差し控える理由

平成25年6月14日に「平成25年度第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)」において、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン接種後に特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきでないとされました。
ワクチンの有効性及び安全性等は下記の厚生労働省作成のリーフレットをご覧ください。
厚生労働省作成の被接種向けリーフレット(外部サイトへリンク)
厚生労働省作成の保護者向けリーフレット(外部サイトへリンク)

ヒトパピローマウイルス感染症の説明

子宮頸がんは、子宮頸部と呼ばれる子宮の入り口に発生するがんです。原因のヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しても多くの場合は自然に排除されますが、まれに長期間感染が持続し、ごく一部で数年から数十年かけて前がん病変を経て子宮頸がんを発症します。

予防接種の効果

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種は、いくつかの発がん性HPVのうち、子宮頸がんから多く見つかる発がん性HPV16型やHPV18型等から感染を防ぐことができます。
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種は、まだ感染したことのない人には有効ですが、現在感染している発がん性HPVの型には効果はありません。
発がん性HPVに感染する可能性が低い10代前半にヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種を接種することにより、子宮頸がんから多く見つかる発がん性HPV16型とHPV18型からの感染を効果的に予防することができます。
ただし、ワクチンを接種しても全ての発がん性HPVを予防できるわけではないため、20歳を過ぎたら定期的な子宮頸がん検診が必要です。
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種(サーバリックス)の効果等について(PDF:306KB)
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種(ガーダシル)の効果等について(PDF:816KB)(別ウインドウで開く)

 

副反応について

主な副反応は、接種部位の疼痛、発赤、腫脹です。他に発熱、頭痛、胃腸障害、筋肉・関節の痛みなどの全身反応もあります。

接種時期

標準接種年齢は、中学1年生相当の年齢の女子です。(接種可能年齢は小学6年生~高校1年生までです)
十分な予防効果を得るため、3回の接種が必要です。3回すべて接種するために6か月かかります。

接種間隔
  接種スケジュール
サーバリックス 1回目接種後1か月後に2回目を接種する。
1回目接種後6か月後に3回目を接種する。
ガーダシル 1回目接種後2か月後に2回目を接種する。
1回目接種後6か月後に3回目を接種する。

接種費用

無料。

持ち物

  1. 母子健康手帳
  2. 住所、年齢、氏名が確認できるもの(健康保険証等)

※予診票は市内協力医療機関においてあります。また、保健所感染症対策課、各区保健福祉センター健康課にもおいてあるほか、下のリンクからダウンロードしてお使いいただくこともできます。


     2価ワクチン(サーバリックス) 予診票をダウンロード(PDF:228KB) 

  4価ワクチン(ガーダシル)   予診票をダウンロード(PDF:229KB)

※2枚あります。両面印刷、片面印刷のどちらでも構いません。また、白黒印刷でも構いません。
※13歳以上で子宮頸がんの予防接種に保護者が同伴しない場合、あらかじめ予診票の裏面の「保護者記入欄兼同意書欄」に保護者の署名が必要です。13歳未満で保護者以外の方が連れていく場合は委任状(PDF:107KB)が必要となります。

※予診票の郵送を希望される方はこちらをご覧ください。

接種にあたっての注意事項

予防接種の実施においては、体調の良い日に行うことが原則です。お子様の健康状態が良好でない場合には、かかりつけ医等に相談の上、接種するか否かを決めてください。
また、以下の場合には予防接種を受けることができません。

  1. 明らかに発熱(通常37.5度以上をいいます)がある場合
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合
  3. 受けるべき予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことがある場合
  4. 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する場合及び免疫抑制をきたす治療を受けている場合
  5. 現在、妊娠している場合
  6. その他、医師が不適当な状態と判断した場合

予防接種を受けた後の一般的な注意事項

  1. 予防接種を受けた後30分間は、医療機関でお子様の様子を観察するか、医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。急な副反応がこの間に起こることがあります。
  2. 接種後、1週間は副反応の出現に注意しましょう。
  3. 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこするのはやめましょう。
  4. 接種当日は、激しい運動は避けましょう。
  5. 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

接種医療機関

千葉市が指定する接種協力医療機関で受けることができます。

協力医療機関は「予防接種のご案内」の「実施方法」の中に一覧表へのリンクがあります。

※事前に医療機関への電話による予約が必要です。

予防接種による健康被害救済制度について

定期の予防接種によって引き起こされた重篤な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料の区分があり、法律で定められた金額が支給されます。死亡一時金、葬祭料以外については、治療が終了する又は障害が治癒する期間まで支給されます。
ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。

子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業による健康被害の申請について

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このページの情報発信元

保健福祉局健康部保健所感染症対策課

千葉市美浜区幸町1-3-9 千葉市総合保健医療センター2階

電話:043-238-9941

ファックス:043-238-9932

kansensho.PHO@city.chiba.lg.jp

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