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更新日:2021年8月26日

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西銀座周辺再開発に向けた動き

西銀座周辺再開発の位置づけ

 JR千葉駅の駅舎・駅ビルの建て替え、西口や東口で実施している再開発事業など、駅周辺でリニューアルの動きが出てきていることから、これを契機と捉え、まち全体のリニューアルによって千葉都心の魅力を高めて行く必要があると考えています。そこで、千葉都心全体の将来像や取組みの方向性を明確化するために、平成29年3月に「千葉駅周辺の活性化グランドデザイン」を策定しました。

 その中で、西銀座周辺再開発は「進行中の千葉駅東口地区再開発事業と隣接しているエリア」「千葉駅から直近に位置し、円滑な歩行空間の連携が可能なエリア」であることから、優先的に進めていく事業として先行整備プログラムに位置付けており、当該地域においては、来街者を千葉駅から市街地に誘因するべく魅力ある空間とするため、歩行空間の充実や広場の確保といった歩行者中心の賑わい軸の形成を目指しています。

JR千葉駅の近接地で共同荷さばき場社会実験を実施しました。

 本実験は将来の再開発に伴って歩行空間を充実させるべく、共同荷さばき場の設置による効果、導入の可能性、課題等について把握するために実施しました。

1 社会実験の概要

(1)実験期間
平成30年2月5日(月)~ 平成30年2月16日(金)  土日・祝日を除く
7:00~18:00

(2)実験エリア 実験範囲_荷捌き実験
千葉市西銀座地域

(3)共同荷さばき場 荷捌き場位置
三越第2駐車場 無料
➣普通:1台、小型:約10台

富士見13号線 無料
➣普通:2台

小型:ワンボックス、軽トラック 等まで
普通:2tトラック 等以上

備考
・荷さばき作業中の車両を対象のため一般車の駐車は不可。
・駐車時間は、30分程度を目安。

 荷捌き場1荷捌き場2

2 調査事項及び内容

ドライバーへのヒアリング調査
各共同荷さばき場を利用するドライバーに対し、調査員がアンケート形式にて、共同荷さばき場の利便性や課題等について、ヒアリングを実施。
➣平成29年2月9日(金)、2月15日(木)

共同荷さばき場の状況調査
各共同荷さばき場に常駐している誘導員により、出入車庫の駐車時刻、車種等を記録。
➣毎日

運搬作業の追跡調査
運搬状況を把握するため、各共同荷さばき場からの運搬作業を調査員が追跡し、集配先、運搬手段等を記録。
➣平成29年2月9日(金)、2月15日(木)

路上荷捌きの状況調査
西銀座地域に調査員を配置し、路上駐車をしながら荷さばき作業をしている車両の駐車時刻、車種等を記録。
➣平成29年2月15日(木)

3 調査結果

 実験にご参加いただいた皆様につきましては、ご協力ありがとうございました。
アンケート等をはじめ、多くの貴重なデータを収集することができました。

結果概要(PDF:660KB)
【参考】結果の検証(PDF:750KB)

平成29年度 西銀座地域共同荷さばき場社会実験の概要版、チラシのダウンロード


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都市局都市部都心整備課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟4階

ファックス:043-245-5627

toshinseibi.URU@city.chiba.lg.jp

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