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更新日:2026年1月13日

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千葉市における食品自主回収届の受理状況について

自主回収(リコール)報告制度について

令和3年6月1日から食品衛生法及び食品表示法に基づく自主回収(リコール)報告制度が施行され、リコール情報を管轄の自治体に届け出ることが義務化されました。
本ページは営業者等への注意喚起を目的とし、千葉市が受理した自主回収届の状況について、情報還元するために作成したものです。

自主回収の届出に関する法的根拠について

  • 食品衛生法違反または違反のおそれがある場合→食品衛生法第58条第1項
  • 食品表示法違反または違反のおそれがある場合→食品表示法第10条の2

参考リンク

自主回収の届出は原則、食品衛生申請等システム(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)(厚生労働省)を介して届出いただくことになります。

届出方法や届出の基準等は、リンク先の厚生労働省ホームページをご参照下さい。

届出の要否の判断が付かない場合には、千葉市保健所食品安全課食品調査班(043-238-9937)までご相談下さい。

千葉市における食品自主回収届の受理状況について

リコール情報を管轄の自治体に届け出ることが義務化された令和3年6月1日以降、令和7年12月31日までの間に186件の自主回収届を千葉市では受理しました。

自主回収届受理状況(期間:令和3年6月1日~令和7年12月31日)

食品自主回収届件数_2025

  • 食品衛生法違反または違反の恐れの例
    ・冷蔵品を誤って常温で保存した
    ・食品に硬質異物が混入した 等
  • 食品表示法違反または違反の恐れの例
    ・別の食品の表示ラベルを誤って貼付し表示全体が間違った
    ・食品に表示ラベルを貼り忘れた
    ・アレルゲン表示の誤記・欠落
    ・消費期限・賞味期限の誤記(本来より長い日付で表示した) 等

健康への危険性の程度(CLASS分類)について

自主回収の対象となった食品について、消費者に対し分かりやすく健康への危険性を伝えるため、危険性の程度の分類(CLASS分類)を管轄保健所が実施し、回収情報が公表されます。上記の表でCLASS毎に色分けしていますが、各CLASSの説明は下記表のとおりです。

  食品衛生法(厚生労働省通知より) 食品表示法(消費者庁通知より)
CLASSⅠ

喫食により重篤な健康被害又は死亡の原因となり得る可能性が高い場合(腐敗・変敗した食品、硬質異物の混入、腸管出血性大腸菌により汚染された生食用食品など)

喫食により重篤な健康被害又は死亡の原因となり得る可能性が高い場合(消費期限の誤記、アレルゲン表示の誤記・欠落など)

CLASSⅡ 喫食により重篤な健康被害又は死亡の原因となり得る可能性が低い場合(一般細菌数などの成分規格不適合の食品など) 喫食により重篤な健康被害又は死亡の原因となり得る可能性が低い場合(賞味期限の誤記など)
CLASSⅢ 喫食により健康被害の可能性がほとんど無い場合(添加物の使用基準違反など) 喫食により健康被害の可能性が、ほとんど無い場合

自主回収事案の発生傾向について(考察)

  • 自主回収届186件のうち、138件が食品表示法違反(疑いを含む)による自主回収となっており、全体の約74%が食品表示の誤りによる自主回収となっています。
  • 食品表示法違反(疑いを含む)による自主回収138件のうち、109件(約79%)が健康被害に直結するアレルゲン表示の誤記・欠落などが自主回収の理由となっており、健康への危険性の程度が高い事案であることからCLASSⅠに分類されています。
  • 2種類の弁当を製造していて、表示ラベルを逆に貼付(弁当A用の表示ラベルを弁当Bに貼付など)した事例など、食品表示は適切に作成されていたとしても、製造現場の作業ミスを原因とし、自主回収となる事例も数多くあります。
    また、アレルゲン表示の誤記・欠落が生じたケースの多くは、この表示ラベルの貼り間違いにより発生しています。
  • 新商品や季節商品の製造時など、普段と違う作業を実施する時にも、誤表示が多く発生している傾向にあります。

自主回収は多くの食品ロスが発生するリスクもあり、消費者・事業者ともに不利益を被る可能性があります。
食品表示を作成するタイミング、貼るタイミング、商品を陳列するタイミング、それぞれでダブルチェックを徹底し、自主回収となる事案を防ぎましょう。

表示違反を未然に防止するための取組(農林水産省ホームページ)

食品の自主回収につながる表示ミスは、ヒューマンエラーが原因となっているものが多く見受けられます。
ヒューマンエラーの抑制について解説した動画を農林水産省が公開していますのでご紹介します。

  • 食品表示ミス防止(ヒューマンエラーの抑制)【5分19秒】

     出典:農林水産省公式YouTubeチャンネル BUZZ MAFF(https://www.maff.go.jp/j/syouan/hyoji/mizenbousi.html)

この動画の他にも、表示違反を未然に防止するための取り組みとして動画や資料が公開されていますので参考にしてください。

【参考】千葉市保健所における食品表示相談への対応について

千葉市保健所食品安全課では、食品表示法(品質事項、衛生事項、保健事項)及び健康増進法(誇大表示の禁止)に基づく食品の表示に関する相談を受け付けています。

表示方法に疑問があったりする場合には、まずは下記ホームページをご確認の上、問い合わせをお願いします。

食品の表示について(食品安全課ホームページ)

(表示について責任を持つ事業者の所在地(個人の場合は住所地)が千葉市内である方からの相談を受け付けていますので、ご留意下さい。)

このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部保健所食品安全課

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー12階

ファックス:043-238-9936

shokuhin.PHO@city.chiba.lg.jp

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