更新日:2024年2月5日

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インフルエンザ関連情報

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区別発生状況(定点報告)、型別迅速診断結果、年齢階級別報告数、ウイルス検出情報

※シーズン:第36週(9月初め)から翌年第35週(8月末)まで

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2022-2023シーズン(PDF:329KB)(別ウインドウで開く)
2021-2022シーズン(PDF:369KB)(別ウインドウで開く)
2020-2021シーズン(PDF:461KB)
2019-2020シーズン(PDF:381KB)(別ウインドウで開く)
2018-2019シーズン(PDF:388KB)(別ウインドウで開く)
2017-2018シーズン(PDF:451KB)(別ウインドウで開く)
2016-2017シーズン(PDF:536KB)(別ウインドウで開く)
2015-2016シーズン(PDF:533KB)(別ウインドウで開く)
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2013-2014シーズン(PDF:441KB)(別ウインドウで開く)
2012-2013シーズン(PDF:444KB)(別ウインドウで開く)
2011-2012シーズン(PDF:386KB)(別ウインドウで開く)
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​​​​​​​2009-2010シーズン(PDF:161KB)(別ウインドウで開く)
​​​​​​​2008-2009シーズン(PDF:57KB)(別ウインドウで開く)
​​​​​​​2007-2008シーズン(PDF:73KB)(別ウインドウで開く)
​​​​​​​2006-2007シーズン(PDF:75KB)(別ウインドウで開く)
​​​​​​​2005-2006シーズン(PDF:69KB)(別ウインドウで開く)
​​​​​​​2004-2005シーズン(PDF:68KB)(別ウインドウで開く)
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​​​​​​​2001-2002シーズン(PDF:61KB)(別ウインドウで開く)
2001年(PDF:11KB)(別ウインドウで開く)

インフルエンザの予防について

(1)「咳エチケット」について
厚生労働省は、他の人への感染を防ぐため、「咳エチケット」をキーワードとした普及啓発活動を行い、マスクの着用や人混みにおいて咳をする際の注意点について呼びかけています。
・咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
・マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
・鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
・咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

(2)流行前の予防接種について
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があります。特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられています。

(3)外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは、手指など体についたインフルエンザウイルスや、その他の接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の病原体を物理的に除去するために有効な方法です。インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。

(4)適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

(5)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

(6)人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合は、飛沫感染等をある程度防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することも一つの防御策と考えられています。

インフルエンザについて

インフルエンザ(季節性インフルエンザ)
インフルエンザ(季節性インフルエンザ)は、例年晩秋から冬に発生する疾病で、突然現れる高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強いのが特徴で、併せてのどの痛み、鼻汁、咳(せき)などの症状も見られます。さらに、気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症になることがあるのも特徴です。

新型インフルエンザ
新型インフルエンザとは、季節性インフルエンザと抗原性が大きく異なるインフルエンザであって、一般に国民が免疫を獲得していないことから、全国的かつ急速なまん延により国民の生命および健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいいます。
最近では、2009年3月にメキシコや米国等で確認され、その後全世界に広がった新しいインフルエンザ(A/H1N1)のことを指します。なお、このインフルエンザはその後季節的な流行を繰り返すようになり、2011年から季節性インフルエンザとして扱われるようになりました。

高病原性鳥インフルエンザ(鳥インフルエンザ)
インフルエンザウイルスには多くの種類(型、亜型)が存在し、一般的にカモやアヒルなどの水禽類は様々な種類のウイルスを保有していることがあります。通常、これらの鳥に病気を起こすことはありませんが、インフルエンザウイルスは頻繁に遺伝子の変異を起こしているため、まれに鶏などに強い病原性を示すウイルスが出現することがあり、そのウイルスに感染した家きん等は高率に死亡します。そしてアジアやアフリカの一部の国では、現在でも、病原性が強いH5N1亜型インフルエンザウイルスによる発生が家きん等で確認されています。
鳥に感染するインフルエンザウイルスは、通常人に感染することはありません。しかし、感染した鳥またはその死骸と濃厚に接触(解体や調理等による血液、体液、排泄物等との接触)した場合にまれに感染することがあります。

このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部環境保健研究所健康科学課

千葉市若葉区大宮町3816番地

ファックス:043-312-7932

kenkokagaku.IHE@city.chiba.lg.jp

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