緊急情報
更新日:2024年7月3日
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千葉市では、下水道における地球温暖化対策を計画的に推進するため、2030年度温室効果ガス排出量70%削減に向けた施策の方向性や目標などを定めた「下水道における地球温暖化対策計画2030」を策定しました。
下水道事業は、安全で快適な生活環境の確保や良好な水環境の保全など重要な役割を担っていますが、一方で電力や燃料のエネルギーを大量に使用するなど、大量の温室効果ガスを排出しています。
千葉市では、これまでも下水道事業における地球温暖化対策に継続的に取組んできましたが、千葉市が掲げる温室効果ガス削減目標の達成に向け、「脱炭素先行地域」に基づく取組みも盛り込んだ新たな計画の策定を行ったものです。
・下水道における地球温暖化対策計画2030(概要版).pdf(PDF:2,556KB)
・下水道における地球温暖化対策計画2030.pdf(PDF:4,082KB)
令和6(2024)年度から令和12(2030)年度までの7年間
第1章_基本的事項(背景、計画の位置づけ、計画期間・基準年度・目標年度など)
第2章_温室効果ガスの排出状況(温室効果ガス排出量、エネルギー消費量)
第3章_温室効果ガス排出量の削減目標(新たな削減対策、削減目標、2050年カーボンニュートラルに向けて)
第4章_進捗管理方法(進捗管理、点検・評価方法)
下水道事業としての対策に加え、「脱炭素先行地域」に基づく取組みも盛り込むことで、温室効果ガス排出量を平成25(2013)年度比で70%の削減(▲24千t-CO2)を目指します。
千葉市は令和4年11月に「脱炭素先行地域」に選定されました。本計画では「脱炭素先行地域」に基づく取組みも盛り込み、官民連携のもと地域の脱炭素化に取組みます。
このページの情報発信元
建設局下水道企画部下水道経営課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所低層棟3階
電話:043-245-5419
ファックス:043-245-5563
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