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更新日:2021年10月18日

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マンホール蓋更新工事の紹介

 千葉市にはマンホールが約12万個あり※1、そのうち、平成12年度以前に設置されたコンクリート製の蓋や緊急輸送道路に設置されている蓋を優先的に、安全性能を有したマンホール蓋へ更新を進めています。(※1 令和2年度末現在)

マンホール蓋更新工事の目的

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マンホール蓋の標準耐用年数は15年(車道設置ふたの基準)といわれており、長年使用している蓋は耐久性の低下や異状の進行が非常に懸念されています。

例えば、

●浮上・飛散 

・・・ ゲリラ豪雨等の想定外の大雨が降ると、マンホールの蓋が吹き飛ばされる恐れがあります。
●スリップ ・・・ 長年の使用により表面がつるつるになり、雨の日に滑りやすくなり、歩行者の転倒や、車、バイクのスリップ等が起きやすくなります。
●がたつき ・・・ マンホールの蓋の上をバスやトラック等の大型車が走行すると、蓋ががたつき、振動・騒音が発生し、市民生活に悪影響を及ぼす可能性もあります。

 

 そのため、千葉市では計画的に安全性能を有したマンホール蓋へ更新を進め、市民生活に必要不可欠なインフラ施設の適正な維持管理に努めています。

マンホール蓋更新工事の手順(一例)

 古くなったマンホール蓋を安全性能を有したマンホール蓋へ更新する工事の手順を紹介します。

 マンホール蓋更新工事の施工方法はいくつかありますが、ここでは一例として、千葉市で標準的に実施している方法を紹介します。

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その他情報

 ●千葉市のマンホール蓋デザインの変遷

 千葉市の下水道事業は、昭和10年から雨水排除を目的に始まりました。当時から現在に至るまでのマンホール蓋の歴史については、こちらをご覧ください。

 ●千葉市のマンホールカード

card

千葉市のマンホールカードには、平成29年度から採用している新しいデザインの蓋を採用しています。

 

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建設局下水道施設部下水道整備課

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