「高浜第二小学校と高浜第三小学校との統合に関しての要望書」の提出
高洲・高浜地区学校適正配置地元代表協議会では、高浜地域の小学校の統合について協議が進められておりましたが、この度、高浜第二小学校と高浜第三小学校との統合について合意が成立し、平成22年3月23日(火曜日)に統合に関しての要望書が教育長へ提出されました。
本協議会からは、平成21年9月9日(水曜日)に「高洲第一小学校と高洲第二小学校との統合に関しての要望書」が教育長に提出されたところですが、その後の話し合いにより、新たな合意が成立したものです。
平成19年10月から開始した第2次学校適正配置の取り組みの中では、5か所目の統合事例となります。
高洲・高浜地区学校適正配置地元代表協議会
- 会長:篠塚 勲様(第29地区町内自治会連絡協議会会長)
- 副会長:大久保 凪様(高洲第一中学校区青少年育成委員会会長)
- 副会長:池田 謙司様(高浜中学校区青少年育成委員会会長)
- 前副会長:尾坂 清子様(高洲第一中学校区青少年育成委員会顧問)
(左から志村教育長、篠塚氏、池田氏、尾坂氏、大久保氏)
- 平成19年3月に、第2次千葉市学校適正配置検討委員会から答申「千葉市学校適正配置の基本的考え方」が提出されました。
- 平成19年10月に、本答申を踏まえ「千葉市学校適正配置実施方針」を策定しました。
- 平成19年10月から、美浜区5地区で地元説明会を開催しました。
- 平成19年12月から平成20年3月にかけて、美浜区の「真砂地区」「高洲・高浜地区」「磯辺地区」「幸町地区」の4地区に、地元代表協議会が設置されました。地元代表協議会設置以降、それぞれの協議会で、学校適正配置の目的・趣旨、必要性や統合のシミュレーション等について、協議を行ってきました。
- 真砂地区及び高洲・高浜地区において統合が合意され、平成21年9月9日に両協議会から教育長へ統合に関しての要望書が提出されました。教育委員会は、要望書の内容を審議し、真砂第一中学校と真砂第二中学校、真砂第一小学校と真砂第四小学校、真砂第二小学校と真砂第三小学校、高洲第一小学校と高洲第二小学校とを統合し、平成23年4月に新設校として開校することを市として決定するとともに、統合校ごとに統合準備会を設置し、新設校開校準備を開始しました。
- 高洲・高浜地区では、引き続き、高浜地域の小学校の統合について協議を進めた結果、高浜第二小学校と高浜第三小学校との統合が合意し、第16回協議会において、統合に関しての要望書をとりまとめました。
※地元代表協議会とは
学校適正配置に関わる様々な課題を協議する機関として、各地区の町内自治会連絡協議会会長及び青少年育成委員会会長を発起人として設置されたもので、保護者会・PTA代表、自治会代表、学校評議員代表等から組織されています。
- 統合時期:平成24年4月に新設校として開校する。
- 統合場所:現高浜第三小学校の位置とする。
- 「高浜第二小学校と高浜第三小学校との統合に関しての要望書」(PDF:206KB)(別ウインドウで開く)
※参考
- 教育委員会は、要望書の内容を審議して、市として決定していきます。
- 市として決定後、新設校の開校に向け、教育委員会や学校、保護者代表で構成する統合準備会を設置します。
- 高洲・高浜地区の協議会では、跡施設利用についての地元の要望を取りまとめます。