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更新日:2024年7月1日
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千葉市では、「教育みらい夢基金」へ皆さまからの寄附を積み立て、
夢と思いやりの心を持ちチャレンジする子どもの育成、
次代を担うこどもの参画推進、
科学教育の振興などの事業に活用しています。
皆さまのご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
【お礼の品】
【寄附をするには】
【税制上の優遇措置】
【お問い合わせ】
・令和5年度 教育みらい夢基金を活用した取組み(PDF:771KB)
生徒が作業学習で作る各種製品・生産物の原材料を購入しました。
作業学習をとおして、ものづくりの楽しさや大切さを学習することができ、将来の職業自立・社会自立に向けて「生きる力」の育成を図ることができました。また、作成した製品の販売も行いました。
「作業が充実し、一生懸命作った製品をたくさん販売することができて嬉しかった。」「作ったものをみんなで販売して充実感を得られた。」などの声がありました。販売会にいらした方からは、「良い製品を作っていて感心した」との言葉をいただきました。
セーフティウオッチャーの安全性の向上と、児童・生徒の安心感を高めることを目的とし、セーフティウオッチャーが着用するベストを購入しました。ベストを着用することにより、ドライバーや児童生徒から速やかにセーフティウオッチャーの方を認識しやすくなりました。「セーフティウオッチャーさんが立っているとすぐに分かるので安心して登校することができた。」などの声がありました。
AEDトレーナーを購入し、市立学校が救命講習を実施する際に貸出を行いました。台数が増えたことで参加者一人ひとりが繰り返し使用することができるようになり、充実した救命講習を実施することができました。
「心肺蘇生法やAEDの使い方を覚えれば、実際に起こったときに少しでも役に立てると思ったので、これからも覚えておきたい。」「AEDの使い方が分かり、訓練することも大事だと思った。その場の判断で生死を分けると思う。」などの声がありました。
学校や市科学館へ基金で購入した備品の貸出を実施しています。
学校の授業の他、科学館の講座でも活用しています。新しく購入した物品を科学館職員が試験的に使い、操作方法などについて学校職員にアドバイスする流れもでき始めています。
「動物の骨格標本を貸していただきました。出来る限り、生徒には本物を見せたいと考えているので、学校現場では購入が難しい高価な物品を用意していただけると大変助かります。」(学校職員)、「学校の先生方との情報共有もでき、有意義に活用できていると思います。」(科学館職員)などの声があがりました。
子どもたちの学習に役立つ様々な分野の図書や、学校が授業で使用する団体貸出図書の中で、需要が高い分野の図書を購入しました。最新の資料を揃えることで、特に需要の高まる長期休暇の期間においても、より多くの子どもたちに新しい資料を手渡すことができました。
また、学校用の団体貸出図書を購入したことで、学校の授業を通して、普段図書館に来られない子どもたちの学びにも、大いに役立ててもらうことができました。
アクリルポスターカラー、ボルダリングホールドなど子どもたちの森公園で使用する消耗品を購入しました。
お絵描きやロープを使った遊びなど、子どもが自由な発想で遊ぶための選択肢が増えました。また、訪れる多くの子どもたちがボルダリングで遊ぶようになりました。
基金の活用で、教科指導用図書、問題集などを購入しました。学習環境が整ったことで、児童生徒が集中して学習できるようになりました。
「いろいろな学習用具があって、青少年サポートセンターに行くのが楽しみになった。」(子ども)、「学習指導用図書が増えたことで、対象児童生徒の学習進度に応じて適切な指導ができるようになった。」(職員)などの声がありました。
基金を活用して各種教材や運動器具、知育玩具を購入しました。
学校での学習に近い状況で取り組めるように、教科書や教科書に準拠したワーク等を購入して学習環境の充実を図ったり、新しい知育玩具を使って遊びの幅を広げることで、プログラミングや数字等への興味に繋がるようにしました。この他、基金を活用して購入した教材を活用し、ソーシャルスキルトレーニングや特別支援教育、音楽遊びなども充実させることができました。
「今までは国語と数学(算数)が主な学習であったが、ワーク等を使って、社会科や理科にも取り組めるようになってよかった。」(子ども)、「ボールが新しくなったり、ゴール等の器具が増えたりして、運動がより楽しくなった。」(子ども)、「視覚を使って伝えられるので、特別な配慮が必要な児童への対応が有効になった」(職員)などの声があがっています。
この他にも、様々な事業で活用しました。
児童生徒の登下校の安全を見守る「学校セーフティウオッチャー」が使用する横断旗や防犯帽子を購入しました。 学校セーフティウオッチャー自身の安全確保や意欲向上につながったほか、子どもたちが学校セーフティウオッチャーを確認することができ、安心して道路を横断することができるようになりました。以下のような声があがっています。
「横断旗をもつことで、子どもたちの横断を促したり、止めたりしてあげられるので、安心して活動できます」(セーフティウオッチャー)
「帽子のおかげで、セーフティウオッチャーさんだとすぐにわかります。なかなか「ありがとうございます」と言えないので、次は言ってみたいと思います。」(児童生徒)
展示台を購入し、児童生徒が作成した理科の科学論文や工夫作品を展示しました。
次年度以降も購入した展示台を有効に活用し、児童生徒の作品を多くの市民に公開する機会の充実につなぎます。
千葉市立郷土博物館で使用する平安~鎌倉期の大鎧2領を製作しました。このうち1領は、当時の武士が実際に身に着けていた鎧の重さを実際に体験できるものとなっています。
博物館で実施している体験事業を通し、今回製作した大鎧などを着用してもらうことで子どもたちをはじめとする多くの市民に歴史への興味喚起を促す機会を増やしてゆきたいです。
千葉市立学校に在籍する児童生徒が通うフリースクール等に対して、学習図書の貸与を行いました。
子どもたちが思い思いの本を手にとり、読書をしている様子を多く目にするようになりました。また、いつでも手に取ることのできる場所に図書を設置することで、子どもたちの知識欲に随時応えることができました。
子どもたちからは、「次はこんな本を読みたい」という声が上がるようになりました。
養護教育センターでの来所相談における児童生徒の活動の充実を図るため、セイフティマットを購入しました。 安全を確保することで、跳び箱運動、トランポリン、シュートゲーム等、児童生徒に合わせた活動を選択することができるようになりました。活動を通して、相談員との良好な関係が築けたり、気持ちを整えたりすることができ活動後の効果的な相談にもつながっています。以下のような声があがっています。
「安全面が確保できたので、安心して活動に取り組めるようになった」(教育相談員)
「その子に合わせた活動を提案してあげることができた。」(教育相談員)
「思う存分トランポリンで遊べて楽しかった。」(児童生徒)
青少年サポートセンターでは、学校・関係機関・団体等と連携を図りながら、問題行動(非行、暴力行為、怠学、不登校等)を起こしている児童生徒に対し、個々の実情に即した生活改善及び学習支援等の立ち直りに向けての支援を行っています。
基金を活用して教科用図書、学習用ホワイトボード、衛生用品等を購入し、学習環境が整ったことで、児童生徒が集中して学習できるようになりました。サポート事業対象の児童生徒としっかりと人間関係を作りながら生活指導・学習指導を行うことで、不登校・引きこもりの対策にもなっています。以下のような声があがっています。
「面白そうな事典や本が増えたので、サポートセンターに行くのが楽しみになった」(児童生徒)
「子どもたちとのコミュニケーションツールが増え、指導しやすくなった。」(職員)
「アクリル板や衛生商品が充実し、安心して指導できるようになった。」(職員)
科学部の活性化や学校における理科の授業推進のため、学校や市科学館へ基金を活用して購入した備品の貸出事業を実施しました。学校からは赤外線サーモグラフィ、スピードガン、各種骨格標本、デジタル糖度計など様々な備品の貸出希望がありました。また、令和3年度は理科以外の科目の授業や市科学館の講座開催時に使用するなど、活用の場を広げることができました。
この他にも、様々な事業で活用しました。
特別支援学校で物品や菓子等を作り、販売することができました。
市図書館にて児童生徒向けの本を購入しました。
1回あたりの寄附金額が一定の額を超えた場合に、特典を贈呈しています。詳しくは、ご寄附へのお礼として(千葉市財政局資金課のホームページ)をご覧ください。
※地方税法等の一部を改正する法律の制定に伴い、令和元年6月1日以降の寄附申出分より、千葉市にお住まいの方に対するお礼の品を中止させていただきます。
※「千葉市ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)のリニューアルに伴い、令和3年12月3日以降の寄附申出分より、教育みらい夢基金独自特典の提供を終了させていただきます。
下記のページでご案内しています。
確定申告または住民税申告を行うことにより、所得税や個人住民税において一定の控除が受けられます。(税の控除の仕組みについては、総務省のふるさと納税ポータルサイト(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご覧ください。)
なお、税の申告には領収書等が必要となります。寄附の領収書等は再発行できませんので、紛失しないよう注意してください。
税控除の詳細については、各税務署もしくは課税管理課又は各市税事務所へご相談ください。
※参考:「ふるさと納税」制度における税控除の概要について
(千葉市財政局課税管理課のホームページ)
また、確定申告を行わなくても税の控除を受けられる仕組み「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の利用を希望される方は、下記のページをご確認ください。
【千葉市内にお住まいの方の住民税のお問い合わせ先】
法人税法上、全額損金算入できます。
千葉市教育委員会事務局教育総務部企画課
窓口 | 千葉市中央区千葉港1番1号千葉市役所10階 平日午前8時30分から午後5時30分 |
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郵便(あて先) |
〒260-8722千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所10階教育委員会企画課基金担当 |
電話 | 043-245-5908 |
FAX | 043-245-5990 |
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教育委員会事務局教育総務部企画課
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ファックス:043-245-5990
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