更新日:2024年1月30日

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令和5年度特別展「幸福を祈る-古代人の願いと造形-」

ごあいさつ

 千葉に生きた古代人は、農民として米や布をつくるとともに、兵士として東北や九州に赴任し、あるいは政府や要人につかえるなど、さまざまなかたちで古代国家の基礎づくりに関わりました。昭和・平成の大開発の時代に膨大に増えた発掘成果から見えてきたのは、かつて教科書で習った、租税や労働の負担に苦しんだ人たちではありませんでした。

 見えてきたのは、積極的に幸せを願い、活発に生きた人々の姿であり、千葉は民衆仏教開花の地であったのです。

 人々の願いや思いが伝わる造形や文字から、都の華やかなものとは異なる信仰のあり方を描きます。

 

展示会場・期間

(1)千葉市立郷土博物館

 期間:令和5年11月23日(木曜日)~令和6年1月28日(日曜日)※終了しました

(2)千葉市埋蔵文化財調査センター

 期間:令和6年2月13日(火曜日)~3月3日(日曜日)

 ※埋蔵文化財調査センターでの会期中の土曜日、日曜日は、展示室を臨時開室します。

入館料:無料

ギャラリートーク:12月2日(土曜日)、1月6日(土曜日)、2月17日(土曜日)、3月2日(土曜日)10時30分から、14時からの1日2回、各回30分程度

 ※ 休館日等は、各施設のホームページ等でご確認ください。 

 

展示資料(一部)

※縮尺不同

水瓶・花瓶

 

 

 

 

 

 

 

 水瓶・花瓶

香炉

 

 

 

 

 

 

 

 香炉

 

福

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「福」施印土器

香印盤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 香印盤形土器


このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課埋蔵文化財調査センター

千葉市中央区南生実町1210番地

ファックス:043-268-9004

maizobunkazai.EDL@city.chiba.lg.jp

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