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更新日:2021年3月3日
平成23年3月に発生した東日本大震災では、家族などとの安否確認の電話が大量に殺到し、県内でも電話がつながりにくくなりました。
こうした災害の発生時でも家族や知人との安否確認や避難先の連絡等を行うことができるのが災害用伝言サービスです。
災害用伝言サービスは、毎月1日と15日などに体験利用ができますので、この機会に家族や知人との安否確認方法を確認しておきましょう。
震度6弱以上の地震などの大きな災害が発生したときに、被災地の方が「171」の番号をダイヤルすると、自宅の電話番号あてに音声による安否情報を録音することができ、電話番号を知っている方であれば、全国から再生ができます。※スマートフォン、携帯電話、一般電話、公衆電話、PHSから利用ができます。
震度6弱以上の地震などの大きな災害が発生したときに、携帯電話・PHSのインターネット接続機能を使い、自身の安否情報を文字で登録することができ、電話番号をもとに全国の携帯電話・PHSから登録された安否情報を確認することができます。
スマートフォン、携帯電話、PHS、から利用ができます。
「電話番号」または「氏名」を入力することで、各通信会社が提供する災害用伝言版、各企業・団体が提供する安否情報(テキスト情報)を一括で検索し、結果をまとめて確認することができます。なお、安否情報の検索は、パソコン、インターネット接続に対応した携帯電話、スマートフォンで可能です。
(参考)
災害用伝言サービスの体験日は通常、毎月1日や15日などに体験日を設けています。
NTTとNHKが中心となって始まったサービスです。安否情報の登録はできず、検索のみのサービスですが、各社の情報を一括で検索できるメリットがあります。
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