緊急情報
更新日:2024年3月18日
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阪神淡路大震災や東日本大震災で発生した火災の6割以上が、電気に起因する火災と言われています。
大規模地震発生時には広い範囲での停電が想定され、停電復旧後、電気機器等から出火する「通電火災」の発生が懸念されています。
千葉市では、大規模地震等による被害の軽減を図るため、地震時等において大規模な火災の発生が危惧される地域を対象に、感震ブレーカーの設置費用の補助を開始します。
区名 |
町名 |
中央区 | 旭町、院内2丁目、亀井町、葛城2丁目、葛城3丁目 道場北1丁目、道場南1丁目、道場南2丁目、椿森1丁目、弁天2丁目 |
花見川区 | 検見川町2丁目、検見川町3丁目、検見川町5丁目、幕張町1丁目 幕張町2丁目、幕張町3丁目、幕張町4丁目 |
稲毛区 | 穴川2丁目、穴川3丁目、稲毛2丁目、稲毛3丁目 |
この場合、申請者は実際にかかった購入費用から、補助金を差し引いた額のみを物販店等に支払えばいい事になります。
※器具の購入前に申請が必要です。事前に消防局予防課まで相談してください。書類作成等のお手伝いをさせていただきます。
事前相談後に交付の申請をお願いします。
揺れを感知してから切断までの時間的猶予がないタイプの感震ブレーカーの場合、照明
類も即座に消えてしまう場合があります。夜間に地震が起きた際は、例え自宅であったと
しても暗闇の中での避難はとても難しく、転倒した家具や割れたガラス・陶器などで怪我
をする可能性があります。更に、地震の恐怖と暗闇の不安によってパニック状態に陥りか
ねません。停電すると自動で非常用の照明が点灯する保安灯(補助灯/非常用照明器
具)などをあらかじめ設置しておくと、感震ブレーカーにより照明が消えても安全に避難な
どが可能になります。
地震発生時、感震ブレーカーが作動すると、全ての電気が遮断されます。生命の維持
に直結するような医療用機器を設置している場合、停電に対処できるバッテリー等を備
えてください。
千葉市消防局(セーフティちば4階)予防課(郵送可)
〒260-0854千葉市中央区長洲1-2-1
TEL:043-202-1613
FAX:043-202-1669
(土日、祝日、年末年始除く)
Q1 過去に町内自治会で申請したことがあるが、2回目はできるのか。
A1 何回でも申請できます。ただし、1度取り付けた世帯は申請の対象外となるので、ご注意ください。
Q2 どのように手続きをすればよいか、分からない。
A2 6月下旬に送付する回覧物にリーフレットに加え、希望調査票を同封しますので、まずはリーフレットの回覧と一緒に希望調査票を回覧し、各加入世帯の意向をしてみてはいかがでしょうか。加入世帯の2割又は10世帯以上いましたら、消防局予防課までお問い合わせください。
Q3 購入費用は町内自治会からの予算から出さないといけないのか。
A3 いいえ。購入世帯から集金することも可能です。最近では、購入世帯から集金するパターンがほとんどです。
Q4 「感震ブレーカー」が何なのか、分からない。
A4 「地震による電気火災対策には、感震ブレーカーが効果的です」をご覧ください。さらに、役員会等の集まる場にて消防局予防課職員による出張説明会も随時実施しますので、ご連絡ください。
Q5体が不自由で取り付けができなさそう。
A5本設置補助事業で設置した世帯に限り、消防局予防課職員による取り付け支援を行っておりますので、ご安心ください。
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