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更新日:2023年11月9日

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直流送電に関する実証

千葉市とNTTアノードエナジー株式会社は、千葉市と日本電信電話株式会社との包括連携協定に基づき、エネルギーの効率的な活用や災害に強いまちづくりの実現に向けて、直流送電に関する実証を実施します。

 

趣旨・目的

直流送電は、通常の交流送電と比べて、電力変換の回数が少ないことから、送電時のエネルギーロスの削減や送電機器設置スペースの削減などが実現可能な技術です。
本実証では、太陽光で発電した直流電力を交流に変換せず、自営線を用いて直流のまま効率的に送電する新たな技術を活用します。これによる電圧の安定性等の電力品質や、停電等の非常時に避難所となる学校施設への電力供給体制・運用手順等を検証することを目的とします。

 

実証の場所

市立白井中学校(若葉区野呂町623)

 

実証の内容

NTT東日本の所有地(若葉区川井町94)内に敷設した太陽光発電設備及び蓄電池から、市立白井中学校へ、直流の自営線を用いて送電します。

実証イメージ(PDF:184KB)(別ウインドウで開く)

 

実証の期間

令和3年1月14日(木曜日)~令和6年3月末頃

 

今後の予定

実証の結果を踏まえつつ、エネルギーの効率的な活用や災害に強いまちづくりの実現に向けた更なる検討を行います。

 


 

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