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更新日:2023年10月6日
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「千葉市行政改革推進指針」を改正しました。行政改革により目指すべき本市の将来像「限られた行政資源でも多様なニーズに応え続けられる行政運営」を設定し、3つの基本方針と3つの視点によって、未来志向の行政改革を推進します。
なお、本指針の改定に当たっては、有識者で構成する千葉市行政改革推進委員会(附属機関)の提言を踏まえるとともに、パブリックコメント手続きを実施しました。
視点 | 手法例 |
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1.脱「慣行・前例主義」の推進 | ・サービスデザイン思考による業務の見直し ・根拠や証拠に基づく政策立案(EBPM) ・ナッジ、PDCAサイクル・ООDAループの活用 |
2.脱「行政完結型」の推進 | ・大学、企業、市民活動団体等との連携・共創 ・アウトソーシングの活用 ・オープンデータの推進 |
3.脱「労働集約型」の推進 | ・デジタル技術の活用 ・業務の整理統合・集約化 ・業務プロセスの抜本的な見直し(BPR) |
限られた行政資源でも多様な行政ニーズに応え続けられる行政運営を実現するため、見直しの必要な事業を選定し、局・区が主体となり、コスト意識と経営感覚を持って、戦略的に見直します。
戦略的な事務事業見直しの概要について(PDF:390KB)(別ウインドウで開く)
ナッジを活用した改善・改革の推進のため、令和5年5月より「千葉市行動デザインチーム(略称:C-BiT、読み方:シービット)を発足しました。
今後、庁内各事業のナッジ活用に関する相談対応や、庁内でのナッジ普及啓発を実施する予定です。
※ナッジとは、Nudge(注意を引くため肘でそっと突く)に由来する行動デザイン手法の一つで、強制することなく、対象者をよりよい選択へと導く手法をいい、高い費用対効果や幅広い施策に応用可能とされています。
千葉市行動デザインチームの発足及び発足式について
千葉市行動デザインチーム発足式の様子(PDF:260KB)
社会経済情勢の変化に対応した簡素で効率的・効果的な行政の実現を図るため、「千葉市行政改革推進委員会」を設置しています。
千葉市では、本市の行政改革全般について、みなさまのご意見・ご提言を募集しております。お寄せいただいたご意見・ご提言に対して個別に回答することはいたしませんが、今後、行政改革を進める上での参考にさせていただきますので、ご意見・ご提言については、業務改革推進課へ電子メール等でお寄せください。【送付先メールアドレス:gyomukaikaku.GEI@city.chiba.lg.jp】
千葉市の行政改革の基本的な考え方を示した指針 |
千葉市の行政改革の基本的な考え方を示した指針(概要版) |
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