四季の紹介

春

花見川沿いのお花見広場では、毎年3月から4月にかけて約400メートルにわたり、ハナナが黄色いじゅうたんのように咲きます。

3月になると春の暖かい訪れを告げるコブシの白い花が園内のあちこちで咲き、初春の香りを求めて多くの来園者が噴水池で憩います。

3月下旬から4月上旬にかけて、谷津池の周りの桜が一斉に咲き乱れ、多くのお花見客でにぎわいます。また、満開の桜が池に映り、さながら春爛漫の世界です。

夏

子どもにとっては、待ちに待った渓流園の水遊び。
水の中に入るときは、滑らないように遊びましょう。

冬は落葉していますが、緑の屋根のように葉をたくさん茂らせ、ひんやりとした散歩道になります。

初夏の中島池はスイレンのほかに、ハスも咲きます。

秋

春のハナナに代わり、花島小学校の子どもたちの手で播かれたキバナコスモスが、オレンジの細長いじゅうたんになります。

夕暮れ時の花島公園センター。

コスモスが咲き終わると、来年の春を思い、花島小学校の子どもたちがハナナの種を播いてくれます。

冬

メインアプローチの花壇では冬ならではの花が皆さんをお迎えします。

渓流園の雪景色。
雪が降ると園内は銀世界になり、いつもとは違った花島公園の風景になります。

2月下旬になると、花島公園センター前「ふれあいの広場」の一角にある約20本の白梅が春の訪れを告げてくれます。

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