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更新日:2021年11月24日

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市の花「オオガハス」の系統保存事業

 

平成24年にオオガハス開花60周年を迎えたことを契機に、純粋なオオガハスを守っていくこと(系統保存)を目的として、千葉公園敷地内で蓮池とは別にオオガハスの栽培・管理し、専門家の指導を受けています。この事業は、「緑と水辺の基金」を活用しています。

なぜ系統保存が必要なの?

理由1

オオガハスは大変交雑しやすい種類だと知られています。

交雑した種子で繁殖していくと、やがてオオガハスではない蓮へと変質してしまいます。

そこで交雑した種子繁殖を防ぐため、花が終わった後は果托と呼ばれる種をつける場所を確実に刈り取り、レンコンによる繁殖を行うことで純粋なオオガハスを守っていく必要があります。

 

理由2

多くのハスは、何らかの原因によって突然全滅してしまう場合があります。

 

全国のオオガハスが観られる場所

 

全国のオオガハス生育箇所はこちらから

 

 

 

 


FAQへのリンク


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ファックス:043-245-5885

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