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千葉市動物公園 動物科学館が令和7年春にリニューアルします

更新日:2024年3月18日

千葉市動物公園 動物科学館が令和7年春にリニューアルします

~“熱帯雨林を知り、学び、ともに共存する”をテーマとした学習展示施設へ~

 千葉市動物公園 動物科学館は、館内のリニューアル工事のため、一時休館となりますので、お知らせします。
 リニューアル後は、「熱帯雨林を知り、学び、ともに共存する」をテーマに、多くの絶滅危惧動物が生息する熱帯雨林の環境の過去と現状を知り、地球環境など熱帯雨林の抱える様々な問題を考え行動するきっかけとなる学習展示施設として、令和7年春の再オープンを予定しています。また、併せて館内の授乳スペースについても拡充整備を行います。
 

 工事による動物科学館の休館について

休館期間

令和6年1月31日(水)~令和7年3月末(予定)

利用休止となる施設

  1. 動物展示
    夜行性動物(6種)、小型サル類(5種)、バードホール(10種)※ゴリラ、チンパンジーは屋外展示場のみ観覧可能
  2. トイレ(通常トイレ)
  3. 図書室
  4. 喫茶室(カフェはぴはぴ)

代替・部分供用となる施設

各項目の詳細はこちら
  1. 案内業務
    同館の入り口前に仮設の案内ブースを設置します。
  2. 授乳室
    工事期間中1カ月程度、利用休止となります。(令和6年夏ごろを予定)
    ※利用休止中は、「森のレストラン」近接に仮設の授乳室を設置します。
  3. バリアフリートイレ(オストメイト対応トイレ)
    案内ブース職員の誘導により利用することができます。
  4. コインロッカー
    展望デッキ下に移設します。

 リニューアル内容

学習展示施設の改修

「熱帯雨林」について、実物大ジオラマ、大型モニターやプロジェクター投影を使用した解説動画やグラフィックパネルなどを用いて、熱帯雨林の仕組みや役割、人間が受けてきた恩恵、破壊の現状とこれに起因する生物の絶滅や地球環境への影響などについて体感しながら学べる施設となります。
また、特別展示室では、動物の標本展示や職員の研究発表の掲示などを行います。

授乳スペースの拡充

 家族でもご利用可能な育児ルーム(授乳室・キッズスペース等)を2階に新設します。

  1. 女性専用授乳室
    5室(現在3室)
  2. ファミリー授乳室(男性入室可)
    1室(新設)
  3. オムツ替え室
    オムツ替え台5台(現在4台)
  4. 離乳食スペース
    1室(新設)
  5. キッズスペース
    絵本コーナー、フォトスポットなど(新設)
参考資料

プレスリリース

 

 関連イベントの開催

 休館を前に、科学館の思い出の共有や休館中に会えなくなってしまう動物たちをより楽しむことができるガイド等のイベントを実施するほか、リニューアルオープンに向けて、熱帯雨林について学べる講演会や新施設を紹介するイベントなどをオープンまでの間、順次開催を予定しています。

アカデミア・アニマリウム「生物多様性フォーラム」(ちばZOOフェスタ2023)

本リニューアル工事の監修者である湯本氏による関連講演を行います。

  • 日時  
    令和5年11月3日(金・祝)14:20~15:30
  • 場所  
    動物科学館1階 レクチャールーム
  • 内容  
    基調講演「生物多様性の宝庫・熱帯雨林」
    湯本貴和 先生(京都大学名誉教授)
詳細はコチラ

ちばZOOフェスタ2023 生物多様性フォーラム

 

休館前イベント

動物科学館で展示していた動物の解説や写真の展示を行います。

詳細ページはこちら
  • 日時  
    令和5年12月~令和6年1月
  • 場所  
    動物科学館1階 レクチャールームおよびロビー(予定)
  • 内容  
    動物ガイド・写真展ほか

その他

リニューアル工事完了後は、再開前のプレイベントやリニューアルオープン式典を開催する予定です。
 

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