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更新日:2021年12月13日

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第335回昭和の森自然観察会イベント報告

公園内では、昆虫を含め動植物の採集は一切禁止されています。観察会終了後、生き物達は放しています。

11月10日「タネの旅」

秋晴れのもと、昭和の森で自然観察会「タネの旅」が実施されました。参加者はいろいろなタネに触れてじっくり観察、くっつけたり飛ばしたりして、植物の生き残りをかけた知恵と工夫に、驚き、興味をもちました。

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

わぁ、きれいな色!素敵な実がいっぱいあるよ

 

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

イヌシデのタネはどうやって運ばれるのかな?

タネの秘密をルーペでじっくり見てみよう

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

地面に生えているのは、ピンと立ってる元気なオオバコ

人や動物に踏まれてタネが運ばれます

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

オオバコの茎で草相撲。どちらが勝つのかな?

 

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

ちょっと歩くとぺたぺた服にくっついてくる実。

「ひっつきむし」っていうんだよ。
なんで、くっつくのかな?

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

ぶらさがっている実がにぎりこぶしに似ている

ところから、コブシ。中のタネをだしてみると

ハートの形のもあるよ

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

カラスウリのタネをよく見てみると、打ち出の小づちに

似ている。お財布に入れるとお金持ちになるとも、

いわれているけど

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

チカラシバのタネを茎の下からぐっと指先で

もちあげていくと、あら不思議。ウニが出来ました

 

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

ケヤキの下には落ち葉のじゅうたん。タネはどこに

あるのかな。さがしてみよう

第335回昭和の森自然観察「タネの旅」

今日は沢山の実を見つけることが出来ました。

来春、どのくらい芽吹いてくるのでしょう

参加者大人11名、子供5名、指導員11名、他1名、計28名

 

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