ちば市政だより９月号　～特集「災害が起こる前にできること」～ （２０２２年９月５日）

　花見川区民の皆様、こんにちは。区長の折原です。

　千葉市では、ちば市政だより（タブロイド判・約24ページの市政情報誌）を、毎月、市内の全世帯にポスティング配布しています。

　9月号では、特集記事「生活支援コーディネーター」（2・3面）、「フレイル予防」（9面）災害が起こる前にできること」（12・13面・14面）や、区版（裏表紙）、プロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」やプロサッカークラブ「ジェフユナイテッド千葉」のホームタウン千葉市デーの試合の市民招待、各公民館の講座案内など、情報満載です。

　特に、特集記事「災害が起こる前にできること」では、非常備蓄品チェックリスト（１２面）や情報入手手段（１３面）、ペットの防災対策（１４面）などを紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。
秋は、台風・大雨シーズンでもあり、インターネットの千葉市トップページや花見川区トップページから、「千葉市防災ポータルサイト」や、「地震・風水害ハザードマップ」など、防災情報にリンクしていますので、こちらもご活用いただけると幸いです。

　さて、8月28日（日曜日）に、花見川区避難所開設運営訓練を、災害時の避難所となる各学校・公民館などで、実施しました。
ご参加いただきました各避難所運営委員会をはじめとする地域の皆様、施設の管理者、直近要員の職員のご協力に、お礼申し上げます。
花見川区の重点会場の瑞穂小学校では、受付設置（検温・避難者カード作成）、情報掲示板設置、居住スペース設営（2メートル四方のシート配置）、空きダンボール利用のベッド・簡易トイレ作成、災害用マンホールトイレ（雨天のため屋内確認）など、実践的な訓練を行うことが出来ました。

（参考）前年度のホームページ]

　花見川中学校での避難所・開設運営訓練

　講演会「コロナ禍の避難所運営とその役割」

　コロナ禍で、地域行事が思うようにできない中でも、防災については、各地域で、研修・訓練等を実施していただいていることを、心強く、ありがたく感じております。

　今後とも、地域防災力の強化に、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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