緊急情報
更新日:2024年6月11日
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区民の皆さま、こんにちは。
6月に入り「オオガハス」が開花の時期を迎えました。
オオガハスは、1951年(昭和26年)に植物学者の大賀一郎博士や地域の方々、地元の小中学生の協力により発掘され、翌1952年(昭和27年)7月18日に開花しました。
2000年前から存在したとされ、古(いにしえ)のロマンを秘めたハスとして、千葉市の花に制定されています。
中央区の千葉公園とともに、オオガハスの発祥の地・花見川区では花園公民館(外部サイトへリンク)やしらさぎ公園でご覧いただくことができます。
また、花見川区役所や、花園小学校前交差点の擁壁では、オオガハスをモチーフにした壁画もご覧いただくことができます。
オオガハスは、6月~7月が開花の最盛期で、朝の4~5時頃から花弁が開き始め、7時~9時頃に全開となりますので、鑑賞するのは早い時間がお勧めです。
7月13日(土曜日)・14日(日曜日)・21日(日曜日)・28日(日曜日)の4日間は、午前6時~10時、東京大学旧緑地植物実験所(花見川区畑町)において、「2024年ハスの品種見本園の一般開放(外部サイトへリンク)」が行われ、世界の数多くのハスをご覧になることができます。
特に、13日(土曜日)は、地元の「花園ハスまつり観蓮会」として一般開放され、オカリナの演奏、象鼻杯の体験、花苗・絵葉書の販売などのイベントが実施されます。
ぜひ、この機会に、水面を優雅に彩るオオガハスをはじめとしたハスの大輪の花々をご覧になってください。
【しらさぎ公園のオオガハス】
【花見川区役所の壁画】
【花園小学校前交差点の壁画】
<関連情報>
オオガハス案内マップ(PDF:613KB)(別ウインドウで開く)
(しらさぎ公園、東京旧緑地植物実験所などへのアクセス情報等を掲載しています)
(千葉公園で開催される大賀ハスまつりほか、オオガハスに関する各種情報を掲載しています)
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