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更新日:2019年4月25日

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障害者への合理的配慮の提供を容易にする取組みのモデル実施(幕張新都心・バリアフリーコミュニケーション)を行いました

モデル実施は終了しました。ご協力ありがとうございました。

 

障害のある人が外出した際などで困った時に、手助けや配慮がスムーズに提供される仕組みとして「合理的配慮の提供を容易にするマーク」を検討しています。

そこで、このマークの効果について、実際に使ってみた皆さんの声を集めることにしました。

参加は自由です。幕張新都心地区などの協力企業の窓口で、困った時は、気軽に「ヘルプカード」を提示して文字マークを見せてみてください。

「ヘルプカードに文字マークを貼って幕張新都心に行こう!」

<ヘルプカードの作成例(足の不自由な方の場合)>

モデル実施概要(期間:平成30年11月12日から11月30日、場所:モデル実施協力企業

<障害などのある方>
①千葉県が作成した「ヘルプカード」の裏面に、今回提案する下記の文字マークを貼り、余白に配慮や手助けしてほしいことについて、簡単な説明を記入してください。

※1「ヘルプカード」は千葉県内の各市町村障害保健福祉窓口、または各健康福祉センター窓口などで配布しています。ヘルプカードの配布については、千葉市での配布はこちらのページへ(別ウインドウで開く)、千葉市以外の千葉県内での配布はこちらのページ(外部サイトへリンク)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)をご確認ください。

※2「ヘルプマーク(ストラップ型)」やヘルプマークが掲載されたカードでも参加OKです。

※3切り貼り用の「文字マーク」のデータは、こちらをクリックしてください。(PDF:194KB)

☆合理的配慮の提供を容易にする9つのマーク(文字マーク)

 

②モデル実施の期間中(平成30年11月12日から11月30日)に、幕張新都心地区などの協力企業の窓口で、困った時は、気軽にヘルプカードを提示して文字マークを見せてください。⇒協力企業の一覧はこちらのページへ

③モデル実施への評価を、アンケートフォームに入力してください。⇒アンケートフォーム(障害者用)はこちらのページへ(※アンケートの回答募集は終了しました)

<協力企業等の従業員の方>

①障害のある方などから、ヘルプカードを提示されたら、裏面の文字マークなどを見て、「○○ですね。○○しましょうか。」などと声をかけてください。

②障害のある方のニーズを聞きながら、必要な支援(手助けや配慮など)の提供をお願いします。

③モデル実施への評価をアンケートフォームで回答してください。⇒アンケートフォーム(協力企業等の従業員用)はこちらのページへ (※アンケートの回答募集は終了しました)

 

モデル実施の経緯

 

ヘルプマークの普及に合わせた検討

 

もっと詳しく知ろう!

今回、九都県市首脳会議の検討会において、障害者から合理的配慮の申し出があった場合に、配慮すべき事項を具体的かつ簡潔に明示することで、障害者が必要とする支援を即座に提供できる仕組みとともに、具体的な支援を通じて障碍者へ理解を深めることができる新たな手順を検討しています。

<障害者への合理的配慮の提供を容易にする仕組みと障害者への理解を深める新たな手順>

⇒「ヘルプカード」と「合理的配慮の提供を容易にするマーク~主な合理的配慮の事例~」により、障害者が必要とする支援を提供する。

⇒「障害特性に応じた対応について」により、障害の特性に応じた留意点など、障害と障害のある人への理解を深める。

⇒「障碍者差別解消法及び基本方針について」により、障害者差別解消法と基本方針の趣旨などから、障害者に対して不当な差別的な取扱いが禁止されていることへの理解を深める。

このページの情報発信元

保健福祉局高齢障害部障害者自立支援課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟9階

ファックス:043-245-5549

shogaijiritsu.HWS@city.chiba.lg.jp

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