千葉市立加曽利貝塚博物館 > 調査研究 > 調査 > 令和4年度 発掘調査日誌
ここから本文です。
更新日:2023年11月19日
本日、現地説明会開催。
雨天でも実施します。
午前中、一時的にかなりの雨模様
昼過ぎくらいからは、雨も少しは降りましたが、何とか完走
先ほど、すべて終了。
つわものども?!がゆめのあと、という感じでしょうか。
今年度の発掘調査日誌は、これにて終了です。
次年度の調査などは、未定です。
先が見えたらお知らせします。
いよいよ明日に迫った現地説明会。
準備も万端です。
是非現場で調査員の生の解説をお聞きください。
本日は、調査区西側の大きな柱穴群が集中する場所の清掃を行い、その後、
本日は、祝日なので発掘調査はお休みです。
本日の作業は調査区北側の貝層付近を掃除しました。
残りの掃除箇所も少なくなり、
本日の作業は来週に迫った現地説明会に向けての清掃を開始しまし
残すところあと1週間、最終段階です。
本日は調査区中央の住居の調査が完了しました!
柄鏡形住居と呼ばれるもので時期は縄文時代中期末~
本日の作業は調査区北側の溝状遺構撮影のための掃除をしました。
写真左上の黒色の部分が溝に該当します。
本日の作業は調査区中央付近の竪穴住居内の土の堆積状況を記録し
住居中央に十字になるように覆土を残して、
本日は天候不良のため発掘調査は中止となりました。
本日の作業は調査区南側の掃除と写真撮影を行いました。
西日が厳しく、撮影タイミングがかなり限られているため、
本日の作業は調査区南側の貝層の一部を掘りました。
中から縄文時代後期や晩期の土器が確認でき、
本日の作業は調査区南側の土層と貝層の観察を行いました。
貝層の上に褐色の土が堆積しているのが確認できました。
本日の作業は先日行ったマス掘の土層図を作成しました。
深さ1.5mまで掘り下げ、9層に分けた線を測量しています。
本日の作業は南側調査区の土坑を半裁しました。
中からは縄文時代後期の土器片が確認できました。
本日の作業は以前からの調査区南側の遺構の半裁を行いました。
出土遺物から縄文時代後晩期のものと考えられます。
本日は、祝日なので発掘調査はお休みです。
本日は住居内の南側の貝層を半分掘りました。
貝だけでなく、
本日の作業は先週末に行ったマス掘りの作業を開始しました。
今週中には完了する予定です。
本日の作業は調査区南側のマス掘りの位置を決定しました。
写真中央の褐色のローム層を掘る予定です。
北側で実施したマス掘りを南側でも行い、
本日は調査区北側で検出している住居の近くでマス掘を開始しまし
地層の堆積状況を確認するために深さ1m50cm
本日は調査区南側を掘り下げました。
調査日数残り約1カ月、頑張っていきたいと思います。
本日は先週より予定していたドローンによる空撮を行いました。
上空から見た加曽利貝塚の写真は圧巻でした。
本日は天候不良のため作業は中止になりました。
本日はこの一週間かけて行った清掃が完了しました。
あとは翌週の撮影日までに雨が降らないことを祈るばかりです。
本日も引き続き調査区中央の清掃を行いました。
今日で全体の90%近くは清掃が完了しました。
本日もドローン撮影準備のため、調査区中央を掃除しました。
久しぶりの晴れで、気持ちの良い発掘日和でした。
本日は昨日に引き続きドローン撮影のため、
本日は翌週のドローン撮影準備のため調査区南側を全面的に掃除し
今年度の調査区全体を清掃していくので、
本日は調査区北側において行っていた貝層サンプルの採取が終了し
写真中央の長方形にくぼんだ部分が採取した範囲です。
上方には小さな巻貝(イボキサゴ)が集中した層がありました。
本日は調査区南側の遺物出土状況を撮影しました。
北側と同様に黒い土の層からは縄文時代晩期の土器が多く出土して
本日は天候不良のため現場作業は中止です。
本日は貝層サンプルの採取を行いました。
貝層を積もった層ごとに掘って回収しましたが、
※10月9日(日曜日)から10月11日(火曜日)は、通常の非活動日と休日対応日だったので、発掘調査は実施していません。
本日は土坑の半裁写真を撮りました。
この土坑は深さが2m近くあり、
どのように使われていたかはまだわかりません。
本日は天候不良のため作業は中止です。
本日は天候不良のため作業は中止です。
本日は朝雨が降り、発掘作業は中止となりました。
午前中雨が降っていない時間帯があったので、
土の断面を削って、土の堆積状態を観察しました。
黒色の土、褐色の土、土器を多く含む土など差があり、
本日は柱穴群の写真撮影を行いました。
乾燥がひどいため、水を散布しながらの撮影でした。
本日は先日から調査を行っている住居跡から
興味深い土器が出土しました。
住居の壁際から逆位で土器が出土し、またその中および土器の下から骨の可能性がある白いものが確認できています。
一種の葬送儀礼なのか、他の意図があるのか、とにかく関心が高い土器が出土しました。
本日は調査区北側の土坑内から骨角器の鏃が出土しました。
縄文時代後期の土器と共伴しており、
本日は調査区西側拡張区のピットを半裁しました。
いくつか規則的に並び、
本日は貝層サンプルをとるための準備をしました。
貝層ができた時期や構成する貝の種類等を特定するために、
本日は調査区北側の貝層付近の柱穴を半裁しました。
今のところは遺構になりうるかわからないですが、
本日は天候不良のため調査は中止です。
本日は先日プラン確認をした住居跡の調査を行いました。
竪穴住居跡内に堆積した土(覆土)
本日は土坑の半分だけを掘りました。
土の堆積状況を記録したいので発掘調査ではまず半分だけ掘ります
通常の調査では記録後に掘りきるのですが、
本日は調査区北側の貝層付近から土偶の足と思われるものが出土し
本日は調査区北側の貝層付近から耳飾りが出土しました。
本日は前回石棒が出土した近くから、またも石剣(石棒)
本日は今年度に西側に拡張した調査区の掘り下げと写真撮影を行い
本日は住居跡の「プラン確認」を行いました。
「プラン確認」とは住居跡の範囲を確定させることです。
前年度までに確認できていた住居跡について、輪郭が不鮮明な部分を掃除して範囲を確定させました。
竪穴住居がどのくらいの大きさになるのかを調べています。
本日は久しぶりのビッグニュースです!
黒い土を掘り下げた後の茶色い土の層からまたも土偶が出土しまし
縄文時代後期のものだと想定されます。
この調査は地中の貝層の分布などを探る目的で行っています。
本日は遺物を含む黒い土の掘り下げが完了しました。
白く見えるの黒い土の下に広がる貝層です。
本日は写真撮影のための掃除を行いました。
明るい土との間に縦に伸びる黒い土の一列が確認できます。
本日の作業は遺物の取り上げ及び、掘り下げを行いました。
遺物が一か所にまとまって出土するポイントが数か所あり、
本日は雨のため作業は中止となりました。
天候不良でもできることをやります!!
本日は貝層近くの遺物を取り上げました。
遺跡から出る遺物のいくつかは測量して、
どの位置から、
本日は昨日掃除したところから、
当時生活していた人たちが掘った柱の穴かもしれません
本日は写真撮影のための掃除を行いました。
土の色の変化がよくわかるようになります。
本日は貝層の断面図を作成しました。
色々な種類の貝がそれぞれ固まりを形成していています。
貝と土が重なってこの貝層になっています。
本日はブロック状の貝層を片面掘りました。
写真の通り、いくつかの単位で構成されています。
とりあえず昨日までのビッグニュースは落ち着きました。
本日は遺物の出土状況の写真を撮りました。
まだ続きましたビッグニュース第5弾!
本日は人の顔を連想させるような表現のある土器がでました。
もうそろそろ飽きてきてしまいそうなビッグニュース第4弾!
本日は石剣(せっけん)が出土しました。
剣と名付けられていますが、武器として使うのではなく、
ビッグニュース第3弾!!
ビッグニュース第2弾!
本日はチャート製の石鏃が出土しました!
本日の作業は雨天のため中止となりました。
本日は、なんと作業中に「土偶」が出土しました。
(台風のあとでぬかるんでたところにお客様の足跡が)
お盆休みです。
本日は先日、一区切りついた北側調査区の埋め戻しを行いました。
本日は調査区西側の旧トレンチの清掃と写真撮影を行いました。
本日は北側調査区で記録目的の撮影を行いました。
本日は昭和39年の調査のトレンチの土層断面を観察しました。
こんなミニの運搬車が活躍中です。
結構、重宝しているようです。
本日は雨天のため調査中止となりました。
いつもとは別角度から。
誰もいない現場
本日も猛暑日のため調査員のみでの作業となりました。
本日は猛暑日のため、調査員のみの作業となりました。
本日の作業は昭和39年の調査のトレンチの別地点の埋め戻し土の
本日は昭和39年の調査のトレンチを完掘し、
本日は調査区北側の縄文時代の黒色土を掘り下げしました。縄文時代時代後期・晩期の縄文土器がかなり出土しました。
本日は加曽利貝塚の下の基盤土層確認のため、深掘りを行いました。
これによって、遺跡がどういう土地の上に成り立っているかの手がかりを得られます。
本日は旧調査区の埋め戻し土の除去を行いました。
量が多く大変で、土の重なり方も複雑です。
本日は約1週間ぶりの作業再開となりました。
先週の作業の続きを行い、
本日も雨により調査は中止です。
本日は雨により調査は中止です。
先日の作業の続きで1964年の調査の確認を行っていました。
本日は生憎の雨で作業は中止となってしまいました。天気予報を見
今年も始まりました、加曽利貝塚の発掘調査。
まずは、1964年の発掘調査の状況を確認するために、埋められた土を
このページの情報発信元
教育委員会事務局生涯学習部文化財課加曽利貝塚博物館
千葉市若葉区桜木8丁目33番1号
電話:043-231-0129
ファックス:043-231-4986
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください