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更新日:2023年11月19日

令和4年度加曽利貝塚発掘調査日誌

今年度の調査日誌は、11月26日(土曜日)をもって終了します。
発掘調査は、日曜日と祝日、月曜日は基本お休みなので、日誌の更新は行いません。
10月1日(土曜日)からフィールドトークの時間が、11時から14時に変更になりました。

★14時から現場にて調査員によるフィールド・トークを開催します!
申込不要、直接現場にお越しください。
(日曜日・月曜日・祝日・雨天中止の日は行いません。)

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令和4年11月26日(土曜日)曇りのち雨のち曇り

本日、現地説明会開催。

雨天でも実施します。

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午前中、一時的にかなりの雨模様

昼過ぎくらいからは、雨も少しは降りましたが、何とか完走

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先ほど、すべて終了。

つわものども?!がゆめのあと、という感じでしょうか。

今年度の発掘調査日誌は、これにて終了です。

次年度の調査などは、未定です。

先が見えたらお知らせします。

令和4年11月25日(金曜日)晴れ

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いよいよ明日に迫った現地説明会。

準備も万端です。

是非現場で調査員の生の解説をお聞きください。

令和4年11月24日(木曜日)晴れ

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本日は、調査区西側の大きな柱穴群が集中する場所の清掃を行い、その後、ローリングタワーの上から柱穴群の写真を撮影しました。

晴天時は影が強く写真は撮りにくいのですが、曇った一瞬を逃さず、写真を撮影しました。

令和4年11月23日(水曜日・祝)

本日は、祝日なので発掘調査はお休みです。

令和4年11月22日(火曜日)晴れ

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本日の作業は調査区北側の貝層付近を掃除しました。

残りの掃除箇所も少なくなり、現地説明会の準備も着々と進めている状態です。

令和4年11月19日(土曜日)晴れ

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本日の作業は来週に迫った現地説明会に向けての清掃を開始しました。

残すところあと1週間、最終段階です。

令和4年11月18日(金曜日)晴れ

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本日は調査区中央の住居の調査が完了しました!

柄鏡形住居と呼ばれるもので時期は縄文時代中期末~後期初頭に該当します。詳しい話は現地説明会でお伝えしたいと思います。

令和4年11月17日(木曜日)晴れ

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本日の作業は調査区北側の溝状遺構撮影のための掃除をしました。

写真左上の黒色の部分が溝に該当します。

令和4年11月16日(水曜日)晴れ

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本日の作業は調査区中央付近の竪穴住居内の土の堆積状況を記録しました。

住居中央に十字になるように覆土を残して、住居がどのように廃絶後埋もれたか等の情報を記録します。

令和4年11月15日(火曜日)雨

本日は天候不良のため発掘調査は中止となりました。

令和4年11月12日(土曜日)晴れ

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本日の作業は調査区南側の掃除と写真撮影を行いました。

西日が厳しく、撮影タイミングがかなり限られているため、とても大変でした。

令和4年11月11日(金曜日)晴れ

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本日の作業は調査区南側の貝層の一部を掘りました。

中から縄文時代後期や晩期の土器が確認でき、貝層もそれぞれの時期のものだと考えられます。

令和4年11月10日(木曜日)晴れ

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本日の作業は調査区南側の土層と貝層の観察を行いました。

貝層の上に褐色の土が堆積しているのが確認できました。

令和4年11月9日(水曜日)晴れ

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本日の作業は先日行ったマス掘の土層図を作成しました。

深さ1.5mまで掘り下げ、9層に分けた線を測量しています。

令和4年11月8日(火曜日)晴れ

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本日の作業は南側調査区の土坑を半裁しました。

中からは縄文時代後期の土器片が確認できました。

令和4年11月5日(土曜日)晴れ

令和4年11月4日(金曜日)晴れ

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本日の作業は以前からの調査区南側の遺構の半裁を行いました。

出土遺物から縄文時代後晩期のものと考えられます。

令和4年11月3日(木曜日・祝日)晴れ

本日は、祝日なので発掘調査はお休みです。

令和4年11月2日(水曜日)晴れ

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本日は住居内の南側の貝層を半分掘りました。

貝だけでなく、土器片や粘土と思われるようなものも含まれていました。

令和4年11月1日(火曜日)晴れ

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本日の作業は先週末に行ったマス掘りの作業を開始しました。

今週中には完了する予定です。

令和4年10月29日(土曜日)晴れ

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本日の作業は調査区南側のマス掘りの位置を決定しました。

写真中央の褐色のローム層を掘る予定です。

北側で実施したマス掘りを南側でも行い、両者間で違いが出るのかを確認することが目的です。

令和4年10月28日(金曜日)晴れ

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本日は調査区北側で検出している住居の近くでマス掘を開始しました。

地層の堆積状況を確認するために深さ1m50cmまで掘り下げます。

令和4年10月27日(木曜日)晴れ

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本日は調査区南側を掘り下げました。

調査日数残り約1カ月、頑張っていきたいと思います。

令和4年10月26日(水曜日)晴れ

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本日は先週より予定していたドローンによる空撮を行いました。

上空から見た加曽利貝塚の写真は圧巻でした。

令和4年10月25日(火曜日)雨のち曇り

本日は天候不良のため作業は中止になりました。

令和4年10月22日(土曜日)くもり

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本日はこの一週間かけて行った清掃が完了しました。

あとは翌週の撮影日までに雨が降らないことを祈るばかりです。

令和4年10月21日(金曜日)晴れ

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本日も引き続き調査区中央の清掃を行いました。

今日で全体の90%近くは清掃が完了しました。

令和4年10月20日(木曜日)晴れ

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本日もドローン撮影準備のため、調査区中央を掃除しました。

久しぶりの晴れで、気持ちの良い発掘日和でした。

令和4年10月19日(水曜日)くもり

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本日は昨日に引き続きドローン撮影のため、調査区北側を清掃しました。

植物が貝層周りで伸びてきていたので、その除去を行いました。

令和4年10月18日(火曜日)くもり

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本日は翌週のドローン撮影準備のため調査区南側を全面的に掃除しました。

今年度の調査区全体を清掃していくので、今日から一週間くらいは毎日掃除していくことになります。

令和4年10月15日(土曜日)晴れ

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本日は調査区北側において行っていた貝層サンプルの採取が終了しました。

写真中央の長方形にくぼんだ部分が採取した範囲です。

上方には小さな巻貝(イボキサゴ)が集中した層がありました。

令和4年10月14日(金曜日)くもり

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本日は調査区南側の遺物出土状況を撮影しました。

北側と同様に黒い土の層からは縄文時代晩期の土器が多く出土しています。

令和4年10月13日(木曜日)雨

本日は天候不良のため現場作業は中止です。

令和4年10月12日(水曜日)くもり

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本日は貝層サンプルの採取を行いました。

貝層を積もった層ごとに掘って回収しましたが、今後貝の種類ごとに分けて集計し、当時の生活状況の解明に繋げる予定です。

※10月9日(日曜日)から10月11日(火曜日)は、通常の非活動日と休日対応日だったので、発掘調査は実施していません。

令和4年10月8日(土曜日)薄曇り

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本日は土坑の半裁写真を撮りました。

この土坑は深さが2m近くあり、今年度の調査では一番深い土坑です。周辺に同じ規模のものはなく、この土坑だけ深くなっています。

どのように使われていたかはまだわかりません。

令和4年10月7日(金曜日)雨

本日は天候不良のため作業は中止です。

令和4年10月6日(木曜日)雨

本日は天候不良のため作業は中止です。

令和4年10月5日(水曜日)曇りのち雨

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本日は朝雨が降り、発掘作業は中止となりました。
午前中雨が降っていない時間帯があったので、
土の断面を削って、土の堆積状態を観察しました。
黒色の土、褐色の土、土器を多く含む土など差があり、
縄文人がいじった土のようでした。

令和4年10月4日(火曜日)晴れ

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本日は柱穴群の写真撮影を行いました。

乾燥がひどいため、水を散布しながらの撮影でした。

令和4年10月1日(土曜日)晴れ

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本日は先日から調査を行っている住居跡から
興味深い土器が出土しました。
住居の壁際から逆位で土器が出土し、またその中および土器の下から骨の可能性がある白いものが確認できています。
一種の葬送儀礼なのか、他の意図があるのか、とにかく関心が高い土器が出土しました。

 

令和4年9月30日(金曜日)晴れ

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本日は調査区北側の土坑内から骨角器の鏃が出土しました。

縄文時代後期の土器と共伴しており、同じ時期のものと推定されます。

令和4年9月29日(木曜日)くもり

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本日は調査区西側拡張区のピットを半裁しました。

いくつか規則的に並び、同じ規模の大きさと深さをもつ柱穴が確認できたため、遺構に関わる可能性が高いです。

令和4年9月28日(水曜日)晴れ

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本日は貝層サンプルをとるための準備をしました。

貝層ができた時期や構成する貝の種類等を特定するために、貝層の一部を掘ってサンプリングします。

令和4年9月27日(火曜日)晴れのち曇り

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本日は調査区北側の貝層付近の柱穴を半裁しました。

今のところは遺構になりうるかわからないですが、おそらく住居跡にかかわる遺構かもしれません。

令和4年9月24日(土曜日)雨

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本日は天候不良のため調査は中止です。

令和4年9月22日(木曜日)くもり

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本日は先日プラン確認をした住居跡の調査を行いました。

竪穴住居跡内に堆積した土(覆土)の一部を掘り下げて床面を探し出します。

令和4年9月21日(水曜日)くもり

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本日は土坑の半分だけを掘りました。

土の堆積状況を記録したいので発掘調査ではまず半分だけ掘ります

通常の調査では記録後に掘りきるのですが、加曽利貝塚は保存目的もあるので完掘は行いません。

令和4年9月17日(土曜日)晴れ

本日は調査区北側の貝層付近から土偶の足と思われるものが出土しました。

以前にも出ていた土偶と似ており、同じ時期の縄文時代後期のものと思われます。
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令和4年9月16日(金曜日)くもり

本日は調査区北側の貝層付近から耳飾りが出土しました。

一緒に出土している土器から縄文時代後期のものと推定されます。
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令和4年9月15日(木曜日)くもり

本日は前回石棒が出土した近くから、またも石剣(石棒)が出土しました。

しかし近いといっても50cmほど離れたところから見つかり、互いの関係性はまだ調査中です。

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令和4年9月14日(水曜日)くもり

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本日は今年度に西側に拡張した調査区の掘り下げと写真撮影を行いました。

拡張区からは縄文時代後期・晩期の土器が出土しています。また柱穴跡らしき遺構も確認できています。

令和4年9月13日(火曜日)晴れ

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本日は住居跡の「プラン確認」を行いました。
「プラン確認」とは住居跡の範囲を確定させることです。
前年度までに確認できていた住居跡について、輪郭が不鮮明な部分を掃除して範囲を確定させました。
竪穴住居がどのくらいの大きさになるのかを調べています。

令和4年9月10日(土曜日)晴れ

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この二点は接合することが判明、元は一つの石棒だったようです。
また、両面に摩耗した痕跡がありますした。
周辺からは縄文時代晩期の土器が確認されています。

令和4年9月9日(金曜日)曇り時々晴れ

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本日は久しぶりのビッグニュースです!

黒い土を掘り下げた後の茶色い土の層からまたも土偶が出土しました!

縄文時代後期のものだと想定されます。

頭や足はなく、胸部のみの残りとなっていました。

令和4年9月8日(木曜日)曇り時々雨

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本日は千葉市が委託し、早稲田大学が実施しているレーダー探査を簡単に紹介したいと思います。

 

この調査は地中の貝層の分布などを探る目的で行っています。電磁波を利用して地中の水分の反応を探り、非破壊による調査というのが特徴です。

令和4年9月7日(水曜日)曇り時々雨

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本日は遺物を含む黒い土の掘り下げが完了しました。

白く見えるの黒い土の下に広がる貝層です。

貝層近くからは、土器以外にも獣骨などが確認されています。

令和4年9月6日(火曜日)晴れ

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本日は写真撮影のための掃除を行いました。

明るい土との間に縦に伸びる黒い土の一列が確認できます。

これは昨年検出された溝の続きになると思われます。

令和4年9月3日(土曜日)くもり時々雨

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本日の作業は遺物の取り上げ及び、掘り下げを行いました。

遺物が一か所にまとまって出土するポイントが数か所あり、それらを写真のようにタグをつけて一点一点記録しました。

令和4年9月2日(金曜日)雨

本日は雨のため作業は中止となりました。
天候不良でもできることをやります!!
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令和4年9月1日(木曜日)雨のち晴れ

本日は貝層近くの遺物を取り上げました。
遺跡から出る遺物のいくつかは測量して、
どの位置から、どのくらいの高さから出土したかを記録します。

220901

令和4年8月31日(水曜日)曇りのち晴れ

本日は昨日掃除したところから、
周りと違う土の色をした場所が確認できました。
当時生活していた人たちが掘った柱の穴かもしれません

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令和4年8月30日(火曜日)曇り

本日は写真撮影のための掃除を行いました。
土の色の変化がよくわかるようになります。

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令和4年8月27日(土曜日)晴れ

本日は貝層の断面図を作成しました。
色々な種類の貝がそれぞれ固まりを形成していています。
貝と土が重なってこの貝層になっています。

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令和4年8月26日(金曜日)曇り時々雨

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本日はブロック状の貝層を片面掘りました。

写真の通り、いくつかの単位で構成されています。

下の方では何らかの動物骨が確認できます。

令和4年8月25日(木曜日)曇り

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とりあえず昨日までのビッグニュースは落ち着きました。

本日は遺物の出土状況の写真を撮りました。

この写真は遺物がよく見えるように、周りの不要な土を取り除いている作業風景です。

令和4年8月24日(水曜日)曇り時々晴れ

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まだ続きましたビッグニュース第5弾!

本日は人の顔を連想させるような表現のある土器がでました。

とても特徴的でおそらく縄文時代中期のものと思われます。

令和4年8月23日(火曜日)晴れ時々曇り

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もうそろそろ飽きてきてしまいそうなビッグニュース第4弾!

本日は石剣(せっけん)が出土しました。
剣と名付けられていますが、武器として使うのではなく、儀礼で使われたと考えられています。

令和4年8月20日(土曜日)晴れ時々曇り

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ビッグニュース第3弾!!

本日はまたも土偶が出土しました。
しかも胴部と脚部が隣接しての出土となりました。
とても興味深い状況です。

令和4年8月19日(金曜日)晴れ

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ビッグニュース第2弾!

本日はチャート製の石鏃が出土しました!

ビッグニュースは続くかもしれません…

令和4年8月18日(木曜日)雨のち晴れ

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本日の作業は雨天のため中止となりました。

令和4年8月17日(水曜日)晴れ時々曇り

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本日は、なんと作業中に「土偶」が出土しました。

縄文時代後期くらいのものと思われます。

令和4年8月16日(火曜日)晴れ

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本日は調査区南側の南面の断面図を測量しました。
目的はいつも通り堆積状況の確認です。

 (台風のあとでぬかるんでたところにお客様の足跡が)

令和4年8月11日(木曜日)~15日(月曜日)

お盆休みです。

令和4年8月10日(水曜日)晴れ

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本日は先日、一区切りついた北側調査区の埋め戻しを行いました。

これにて北側調査区の調査はすべて完了しました。

令和4年8月9日(火曜日)晴れ

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本日は調査区西側の旧トレンチの清掃と写真撮影を行いました。

その後、写真左側の遺物を含む土の掘り下げを開始しました。

令和4年8月6日(土曜日)晴れ

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本日は北側調査区で記録目的の撮影を行いました。

マス掘り手前の土坑も完掘し測量も終えたので、北側調査区は一区切りつきました。

令和4年8月5日(金曜日)曇り

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本日は昭和39年の調査のトレンチの土層断面を観察しました。

ローム層と遺物を含む黒色土層の間にその中間層があることが確認できました。

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こんなミニの運搬車が活躍中です。

結構、重宝しているようです。

令和4年8月4日(木曜日)雷雨他

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本日は雨天のため調査中止となりました。

いつもとは別角度から。

令和4年8月3日(水曜日)晴れ

220803

誰もいない現場

本日も猛暑日のため調査員のみでの作業となりました。

昨日に引き続き北側調査区の調査を行い、貝層やその周囲から出土する遺物の取り上げを行いました。貝層は縄文時代後期に該当することがわかりました。

令和4年8月2日(火曜日)晴れ

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本日は猛暑日のため、調査員のみの作業となりました。

深掘りを行った北側調査区の測量を行いました。

令和4年7月30日(土曜日)晴れ

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本日は調査区北側の黒色土の掘り下げの続きをしました。
大量の遺物を検出しています。

令和4年7月29日(金曜日)晴れ

 220709

本日の作業は昭和39年の調査のトレンチの別地点の埋め戻し土の除去を行いました。

令和4年7月28日(木曜日)晴れ

220728

本日は昭和39年の調査のトレンチの断面図の作成をはじめました
土層の堆積状況の記録が目的です。

令和4年7月27日(水曜日)晴れ

220727

本日は昭和39年の調査のトレンチを完掘し、遺構確認を行いました。

貝層や、柱穴などの遺構を確認できました。

令和4年7月26日(火曜日)曇・雨

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本日は調査区北側の縄文時代の黒色土を掘り下げしました。縄文時代時代後期・晩期の縄文土器がかなり出土しました。

令和4年7月23日(土曜日)晴れ

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本日は加曽利貝塚の下の基盤土層確認のため、深掘りを行いました。
これによって、遺跡がどういう土地の上に成り立っているかの手がかりを得られます。

令和4年7月22日(金曜日)晴れ

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本日は旧調査区の埋め戻し土の除去を行いました。
量が多く大変で、土の重なり方も複雑です。

令和4年7月21日(木曜日)晴れのち曇り

220721-1

本日の作業は崩れた貝層を少しずつフルイにかけました。
土器や獣骨が出てきました!!

令和4年7月20日(水曜日)晴れ

220720-10

本日は約1週間ぶりの作業再開となりました。

先週の作業の続きを行い、当時(1964年)埋め戻した土をほぼ掘り切りました!

明日は崩れてきている貝層を取り除き、フルイにかけます。

令和4年7月16日(土曜日)雨 

本日も雨により調査は中止です。

発掘調査が始動して5日間、雨が降らなかった日は初日のみ。

梅雨真っ只中のような天気が続きます。

令和4年7月15日(金曜日)雨

令和4年度加曾利貝塚発掘日誌7月15日

本日は雨により調査は中止です。そこで今日はブルーシートの役割を簡単にご紹介します。

ブルーシートは遺跡の保護のため敷いてあります。どんな効果があるかというと風化対策や、掘り込んだところの壁の崩落対策などがあります。(今日はプールみたいになっていますが)

令和4年7月14日(木曜日)曇り・雨

令和4年度加曾利貝塚発掘日誌7月14日

先日の作業の続きで1964年の調査の確認を行っていました。残念ながら昨日に引き続き、雨が降ったり止んだりで中断しながらの作業となりました。歯痒い思いです。

令和4年7月13日(水曜日)雨

令和4年度加曾利貝塚発掘日誌7月13日

本日は生憎の雨で作業は中止となってしまいました。天気予報を見るとしばらく安定しないみたいなので、寂しい日誌になりそうです

令和4年7月12日(火曜日)曇り

令和4年度加曾利貝塚発掘日誌7月12日

今年も始まりました、加曽利貝塚の発掘調査。昨年度からの引き続きの調査になりますが、今年も暑さ、コロナに負けず頑張っていきたいと思います。
まずは、1964年の発掘調査の状況を確認するために、埋められた土を掘りだしています。

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部文化財課加曽利貝塚博物館

千葉市若葉区桜木8丁目33番1号

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ファックス:043-231-4986

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