緊急情報
更新日:2017年8月9日
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「道路整備の効果」とはどういったものがあるかご存知でしょうか。道路整備により生じる経済波及効果として、ストック効果とフロー効果があります。
道路が整備され供用されることで、人流・物流の効率化、民間投資の誘発や観光交流、人口・雇用などを増加させ、地域の生産性を向上させる効果や、交通の利便性や快適性、防災力など生活の質を向上させる効果を、長期的に生み出すことをストック効果といいます。
公共投資を行うことで生産活動を活発にし、原材料や労働力の需要拡大や生産機会・雇用機会の創出等、経済活動を活性化させる短期的な効果をフロー効果といいます。
具体例:道路工事に伴う材料購入や現場作業員や交通誘導員の雇用
ここでは千葉市の道路整備におけるストック効果の事例を紹介します。
新たな道路の誕生により新港地区工業団地のポテンシャルが向上し、地域経済の活性化に繋がっています。
道路の拡幅や踏切除却(立体交差化)などによるアクセス性の強化により、幕張新都心の魅力が向上しました。
道路ネットワークの形成によりおゆみ野地区内外の住環境の向上が図られ、入居の促進につながっています。
駅前広場や周辺道路の整備により、駅北側の利便性が向上し、住みやすいまちづくりが進められています。
新たな道路の誕生により、救急活動支援や古街道(御成街道)の景観保全が図られました。
6.緊急輸送道路の整備(橋梁の耐震対策)(PDF:891KB)
耐震補強により、緊急輸送道路の信頼性が向上!災害時の救急活動や支援物資の輸送など、復旧活動への確実な支援が期待できます。
このページの情報発信元
建設局道路部道路計画課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟3階
電話:043-245-5340
ファックス:043-245-5571
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