緊急情報
更新日:2024年10月3日
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事情があって家族と一緒に暮らせない子どもを家族の一員として温かく迎え養育してくださる方を求めています。
こども家庭庁では、毎年10月を「里親月間」と位置づけ、里親制度に対する理解を進めるための集中的な広報啓発を実施しています。
千葉市でも、市政だよりやラジオ番組での広報、里親制度パネル展示などを実施しています。
里親とは、さまざまな理由により家庭で暮らせない子どもを自分の家庭に迎え入れ、温かい家庭のぬくもりの中で生活できるよう、愛情を持って養育してくださる方のことです。
里親制度は、児童福祉法に基づいて里親になることを希望する方に、子どもの養育をお願いする制度です。
養育里親 | 委託された子どもが親もとに帰れるまで、または満18歳になって独立するまで養育していただく里親です。扶養義務のない親族が子どもの養育をする場合も含まれます。 |
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養子縁組里親 | 委託された子どもを養子縁組し、養親となることを希望される場合の里親です。 |
親族里親 | 両親や監護する者が死亡、行方不明等のため養育が期待できない子どもを、扶養義務のある親族に養育していただく里親です。 |
専門里親 | すでに養育里親として登録している里親、もしくは児童福祉事業に従事した方で、一定の要件を満たした上で研修を受講した方がなれる里親です。 |
里親として登録するためには、児童相談所で説明を受けた後、一定の研修、調査などを受ける必要があります。詳しくは東部児童相談所にお問い合わせください。
千葉市東部児童相談所 |
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所在地:千葉市美浜区高浜3年2月3日 |
A.さまざまな理由で生活できない子どもに対して、温かな愛情と正しい理解を持ち養育してもらえるような家庭を提供するものです。
A.子ども達の中には、きめ細かい個別的な養育が必要な子どもがたくさんいます。
そのような子ども達は、集団的な生活よりも家庭的環境の中で養育されることが必要なのです。
A.必要なものはたくさんありますが、子どもは家庭だけではなく、地域・社会全体で育成される必要があります。地域・学校など、1人でも多くの子どもの養育に関わる方々にこの制度を理解してもらうことが一番必要です。
※イベントの詳細はこちら(別ウインドウで開く)へ
※養育里親説明会の詳細はこちら(別ウインドウで開く)へ
里親の任意団体として、千葉市里親会(ひまわり会)があります。
里親さん同士の親睦を図るとともに、研修や施設見学、各種行事を通じて里親としての資質の向上につとめています。
九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、さいたま市、相模原市、千葉市)では、里親制度を共同で推進しています。 |
このページの情報発信元
こども未来局こども未来部こども家庭支援課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階
電話:043-245-5608
ファックス:043-245-5631
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