更新日:2026年7月20日
ここから本文です。
【芦田前館長のメッセージ】
令和7年度 4月から3月の館長メッセージは →こちらへ
【天野元館長のメッセージ】
令和6年度 4月から3月の館長メッセージは →こちらへ
令和5年度 4月から9月の館長メッセージは →こちらへ
10月から3月の館長メッセージは →こちらへ
令和4年度 4月から12月の館長メッセージは →こちらへ
1月から3月の館長メッセージは →こちらへ
令和3年度の館長メッセージは →こちらへ
令和2年度の館長メッセージは →こちらへ
本格的な夏の陽気となりました。千葉市立郷土博物館では,本年度特別展を2回開催予定のうち、その1回目となる千葉開府900年記念特別展「千葉氏リターンズ―千葉に集う一族の900年―」を7月18日より開催しています。
開催初日の午前に実施した報道機関向けの披露説明会には多くの記者の方が、また、午後に実施したギャラリートークにもたくさんの方々がご参加下さり、館長として大変うれしく思い厚く感謝申し上げます。
さて、本展覧会のテーマである千葉氏は、源頼朝を助け鎌倉幕府の成立に貢献した千葉常胤以降、北は東北地方から南は九州地方にかけて多くの所領を獲得し、一族は全国に広がりました。各地では地域の発展に関わるとともに、文化や伝統を今に伝えています。
今回の特別展では、8月に開催される千葉氏サミットに合わせて、参加自治体などに伝わる千葉一族の活躍や文化を、各地から千葉に里帰り(リターン)する貴重な資料を通して紹介します。これにより、千葉氏が本市にとどまらず、全国で多彩に発展し、現在も影響を残す存在であることを明らかにします。
会期は、令和8年7月18日(土曜日)から9月6日(日曜日)まで、会場は郷土博物館1階の企画展示室です。展示資料は約50点で、「千葉氏ゆかりの都市」全11市町の資料に加え、千葉氏と関わりのある板橋区、いわき市、八王子市の資料もあわせて展示しています。
展示図録 定価1,000円(A4版・全55ページ・オールカラー)を販売中です。
見どころは、全国各地に所在し、一関市の「千葉家三代の肖像」や涌谷町の「亘理伊達氏系図」、小城市の「千葉胤貞坐像」など博物館所蔵の非公開資料のほか、個人やお寺が所蔵しているため普段はなかなか見ることのできない資料が一堂に会する点と、各地に広がった千葉一族の歴史や文化、地域を超えた一族のつながりを一度に体感できるまたとない機会になる点です。
多くの方にご来館いただき、千葉氏の歴史的意義を改めて感じていただければと思います。
皆様のご来館を心よりお待ちしています。

新緑の季節が過ぎ、日増しに夏めく頃となりました。
2026年6月1日、わが千葉市は「千葉開府900年」という歴史の節目を迎えました。
大治元年・西暦1126年のこの日、武士の一族である平常重がこの地に本拠を移して以来、先人たちが築き上げてきた歴史と文化は、今も私たちのまちに、深く、そして確実に息づいています。博物館長として、この記念すべき日を迎え、展示や講座を通じて千葉市の歴史の魅力を皆様にお伝えできることを大変うれしく思っています。
このメモリアルイヤーに力を入れて取り組む事業については、前月の館長メッセージでご紹介いたしました。
今回は、さらなる「特別企画」として実施する「千葉開府900年記念御城印」の配布を開始することをお知らせします。
この御城印は、当館オリジナルデザインによるもので、日付を「千葉開府の日」の6月1日に統一した2026年限定の特別版です。
配布は6月2日より開始いたします。(配布期間や時間等の詳細はこちらをクリック)
当館では昨年11月8日に展示内容を一新しリニューアルオープンして以来、御城印に関する問い合わせを多数いただいており、そうした皆様の期待に応える形で、この記念すべき年を彩る「特別企画」として実施することにしました。
ぜひこの機会に当館に足を運んでいただき、特別な1枚を入手していただくとともに、千葉市の変遷と発展の歴史をじっくりとご覧いただければ幸いに存じます。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

5月1日(金曜日)
新緑が目に眩しい5月になりました。
今月の館長メッセージでは、当館が「千葉開府900年」のメモリアルイヤーに実施を予定している展覧会や講座等の大まかな行事予定を以下のとおり紹介したいと思います。
(令和8年度の主な行事予定)
・5月5日(こどもの日)
「甲冑の試着体験」(この日はお子様限定となります)
「古代組ひも作り」(親子で楽しめます)
・5月9日(土曜日)「ちょっとむかし遊び体験」(5月以外は毎月第2土曜日に実施)
・6月13日(土曜日) 千葉氏公開市民講座 蘇我コミュニティーセンター分館3階ホール(千葉市ハーモニープラザ内)
「肥前千葉氏と下総千葉氏-新天地を求めた武士の系譜」
・7月18日(土曜日)~9月6日(日曜日)
特別展「千葉氏リターンズ~千葉に集う一族の900年~」
・10月10日(土曜日)~12月6日(日曜日)
特別展「千葉氏が作ったまちの900年(仮称)」
・10月17日(土曜日)千葉市史研究講座(会場:生涯学習センター)
・12月 千葉氏公開市民講座(千葉大学けやき会館)
上記のとおり、本年度の特別展は千葉開府900年にちなみ、千葉氏をテーマとした内容を予定しています。夏季から秋季にかけての連続企画として、是非セットでお楽しみいただきたいと思います。この特別展の開催を機に、昨年度のリニューアル工事期間より休止していたギャラリートークも再開する予定です。特別展はもとより、各階階毎の展示解説も順次実施行う予定ですのでご期待下さい。
また、5月は特に「こども向けの企画」や「親子で楽しめる体験講座」の実施に力を入れてまいります。なかなか着る機会のない「甲冑」の試着体験はお子様の成長の記録として、「古代組ひも作り」や「ちょっとむかし遊び体験」は、その日、その時にしか味わうことのできない、かけがえのない思い出として、心に残ることと思います。

以上、令和8年度実施予定の主な行事予定をご紹介しました。
記載の内容以外の講座や各種イベント情報も、準備が整い次第当館のホームページやエックスで、順次情報発信してまいります。
スペシャル企画の情報も発信してまいりますので、是非当館の情報にアンテナを向けていただきたいと思います。
最後に、千葉氏メモリアルイヤーとして刊行物のご案内です。
当館では、昨年3月31日に「千葉氏資料集」を刊行いたしました。
この資料は、当館学芸職員が英知を結集し、心血を注いで編集した「千葉氏の歴史のフルコンプリート版資料」として、刊行したものです。
当館受付で販売しておりますので、お求めいただければ幸いに存じます。

4月3日(金曜日)
千葉市立郷土博物館へようこそ。
4月から館長に着任いたしました児玉隆一と申します。
「千葉開府900年」という時代の節目となるこの年にかような大役を担うことを大変光栄に思っております。
千葉開府の日である6月1日がいよいよ間近に迫ってまいりました。是非この記念すべき機会に当館を訪れ千葉市の歴史の新たな魅力に触れ、学び、楽しんでいただきたいと存じます。
さて、私はこの3月まで当館に最も近い図書館であります「みやこ図書館」に勤務し、本市の歴史をテーマとした市民講座や郷土博物館のリニューアルオープン記念に関連するコラボ事業を積極的に展開してまいりました。
その中で、趣味のイラストを活用したポスター・チラシを作成することで、千葉市の歴史や千葉氏等の情報をより多くの方の目に触れる機会の提供を進めていたところです。当館の館長メッセージの中でも、こうした取り組みを継続したいと思い、時折、挿絵などを入れながら当館の展示、講座及びイベントなどの情報をご紹介していきたいと考えておりますので、お付き合いいただきたいと存じます。
市民の皆様に愛され、また来てみたいと思っていただける博物館運営を目指してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください