緊急情報
更新日:2020年10月23日
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区民のみなさん、こんにちは。緑区長の小池です。
昨年の10月25日の豪雨災害から、まもなく1年となります。改めて亡くなられた方々に哀悼の意を表します。
さて、緑区は、その名のとおり、緑が多く、公園や遊歩道なども整備されており、幅広い世代がのびのびと暮らせるまちです。
また、都心部から、ほどよく離れていますが、都内通勤が十分可能であることから、テレワークなどに適したまちと言えると思います。
一方、昨年度の相次ぐ風水害で、土砂崩れや倒木、停電が発生するなど、災害に弱い面も明らかになりました。
本市としても、災害を教訓に、災害に強いモデル都市を実現するため、「災害に強いまちづくり政策パッケージ」を策定し、電力の強靭化、土砂災害・冠水対策、民間企業との連携拡大、災害時の安全・安心の確保などに取り組んでいます。
また、感染症が流行していることから、新たな避難所の方針を策定して、避難所運営委員会などで研修を行うとともに、感染防止のためのパーテーションやテントなども新たに備蓄を進めています。
避難所の新たな備蓄品(段ボールベッド・テント)
しかし、大規模な災害は、これらの行政の取組みだけでは防ぐことはできません。
地域での防災体制が重要であり、地域の助け合い・支えあい活動にご参加いただくとともに、普段から、ハザードマップなどで災害リスクを把握して、適切な行動をとっていただくことやSNSやちばし安全・安心メールなどで、行政からの情報を取得する備えをしていただくことが重要です。
「市政だより」の令和2年10月号、12ページから14ページにかけて、「あれから1年災害から命を守る」で、災害への備えを特集しています。
市政だより10月号12-13ページ(PDF約1,130KB)
https://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kohokocho/dayori20/documents/1001-12.pdf
市政だより10月号14ページ(PDF約453KB)
https://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kohokocho/dayori20/documents/1001-14.pdf
また、お住まいの場所のハザードマップ、土砂災害や大地震への備え、災害時の情報発信については、それぞれ次のホームページに掲載しています。
千葉市地震・風水害ハザードマップ
https://www.city.chiba.jp/somu/bosai/2019jisinfusuigaihazardmap.html
土砂災害から身を守る
https://www.city.chiba.jp/somu/bosai/dosyasyuuchi.html#dosya
大地震に備えて~ブロック塀と家具類の安全確認~
https://www.city.chiba.jp/somu/bosai/blocktaisaku.html
災害時の情報発信(ちばし安全・安心メール、電話・FAXによる災害時緊急情報配信サービス、ソーシャルメディアの市公式アカウントなど)
https://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kohokocho/johohasshin.html
災害の発生前から、各ご家庭で、どのような避難が良いか、何を備えておくべきか、再度、確認をお願いいたします。
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