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更新日:2023年12月25日

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フクダ電子アリーナに「オシムゲート」を設置しました

令和4年5月1日に逝去された故イビチャ・オシム氏は、2003年から2006年途中までの約3年半、監督としてジェフユナイテッド市原・千葉(監督就任時:ジェフユナイテッド市原)の指揮を執り、Jリーグにおいてクラブ最高となる成績を残したほか、国内タイトルであるJリーグヤマザキナビスコカップで優勝を果たすなど、ジェフユナイテッド市原・千葉を国内屈指の強豪に育て上げるとともに、日本代表監督としても、後の日本サッカー界の発展に多大な影響を与えました。
本市は、ジェフユナイテッド市原・千葉のホームタウンとして、故オシム氏の功績によってクラブが大きく躍進し、多くの市民に夢と希望、感動を与えたことを称えるとともに、その記憶を将来の世代に引き継いでいくため、ジェフユナイテッド株式会社と連携し、令和4年11月20日、フクダ電子アリーナに「オシムゲート」を設置しました。

 

オシムゲート正面

オシムゲート正面

「故オシム氏の功績を称え、その記憶を将来の世代に引き継ぐ」


オシムゲート位置

オシムゲート位置(赤枠)
 


オシムゲート入口サイン
オシムゲートサイン

メモリアルプレート左側
メモリアルプレート(左)

メモリアルプレート右側
メモリアルプレート(右)


発表セレモニー
除幕式(令和4年11月20日)※オシム元監督追悼試合にて
除幕式の様子(ジェフユナイテッド市原・千葉公式YouTubeチャンネル)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)


 

故イビチャ・オシム氏の経歴

1941年 5月6日 旧ユーゴスラビア(現ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)サラエボに出生
1964年 ユーゴスラビア代表として第18回オリンピック競技大会(東京オリンピック1964)出場(5位)
1968年 ユーゴスラビア代表として欧州選手権出場(準優勝)
1978年 現役引退
1986年 ユーゴスラビア代表監督に就任
1990年 FIFAワールドカップイタリア大会出場(ベスト8)
2003年

ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)監督に就任
Jリーグディビジョン1 年間3位(1st…3位、2nd…2位)

2004年 Jリーグディビジョン1 年間4位(1st…7位、2nd…2位)
2005年

Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝
Jリーグディビジョン1 年間4位

2006年 日本代表監督就任
2007年 日本代表監督退任
2022年 5月1日 逝去
7月25日 日本サッカー殿堂掲額者に決定

関連リンク

ジェフユナイテッド千葉公式YouTubeチャンネル(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

ジェフユナイテッド千葉「WE ACTIONフォーラム」リリース(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)


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